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5月
11
DIARY

Y-Chair

Good morning!!

 

おはようございます。

本日のBlog担当はPresident Office moriyamaです!

 

世の中は徐々に経済活動の再開の動きもみられる中、

まだまだ飲食店、店舗などでは自粛が続き、

せっかくの休日も自宅で過ごす時間が多いかと思います。

 

本日は自宅での生活に直結するインテリアについて・・・

 

ハンス・J・ウェグナーという人はご存知ですか?

 

ウェグナーはデンマークの家具デザイナーです。

 

一般的ははそこまで知られていないですが、たいてい皆さん知らず知らずのうちに見たことのある家具をデザインした人間です。

 

ウェグナーの代表作でもある最も有名な

「Y-Chair」

正式にはカール・ハンセン&サン社の「CH24」という製品ですが、

背の部分が「Y」になっていることから通称「Y-Chair」で知られています。

アームとフレームとそれを支えるフレームの曲線が特徴的で美しく、

座面はペーパーコードと呼ばれる樹脂を含浸させた紙を寄ったコード(ひも)で編まれています。

この椅子をどこかで見たことありませんか?

 

はい!9GATES.のラウンジでも数あるイスの中の一つです!

他にも街の飲食店で見たことあるのではないでしょうか?

 

ハンス・J・ウェグナーはデンマークを代表する家具デザイナーとして、傷害で500種類以上のイスをデザインをした、

大巨匠で世界中に知られています。

 

こY-Chairは1950年にデザインされた椅子で、

70年近くたった今でも変わらないデザインのまま世界中で愛されるイスです。

 

「時代を経ても、普遍性のある美しいデザイン」

 

デザインを主張しすぎず、とてもシンプルで上品。

 

時代を経ても普遍性のある美しいデザインの椅子だからこそ一生に一度の買い物としてそろえておけば、

手入れをしっかりし一生使い続けることができます。

自宅で過ごす時間が長くなる中、

座り心地などの実用的な部分だけでなく、

インテリアのデザインの一部として取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

「私の作品は芸術作品ではありません。日曜工芸品なのです。

ですから、手で触ってください。座ってください。そしてよく見てください…….」(ハンス・J・ウェグナー)

 

今後も北欧で見学してきた、

名作家具の数々を紹介できればと思います。

moriyama

 

2020-05-11DIARY