4月
14
DIARY

Would you like some wine?

ルネッサーンス!
本日のblogはsales kusudaが担当致します。
そうです、わたしが先日blogお弁当の回で食いしん坊として紹介されましたkusudaです。

blogに酒と食事が出てこないことはないのですが、
今回も懲りずに書いていきます。(笑)

実は学生時代からずっと銀座のワインショップで働いていたので、よくおすすめのワインを聞かれることが多いです。

「ワインは好きだけど、よくわからない…」

「ホームパーティにリーズナブルで美味しいものを持っていきたい!」

そんな相談をよく受けるので、

本日は私のおすすめの白ワインをご紹介します!

 

①SAINT-AUBIN LE PUITS / THOMA MOREY【サントーバンルピュイ】

 

作り手、トーマスモレイっっっ!Olē!かと思いきや、正しくは【トマモレ】

品種:シャルドネ100%、辛口

これ、めちゃ美味しいです。

シャルドネなのでまろやかな飲み口から芳醇な味わいが広がっていく感覚で、長くもたつかず敵度に酸味もある辛口です。サーモンとか、まぐろ、みたいなリッチな味わいのお魚やあとは白カビ、ゴーダチーズなどが相性が良いと思います。

そのほかにも白ワインは作っていますが、トマモレの白ワインは総じて美味しくないものに出会ったことがありません。

 

こちらは売値で8000円弱なのでよく飲むワイン、、というよりもちょっと良いホームパーティにお呼ばれしたときなどに喜ばれると思います✨

 

※写真は9GATESだけに9kg痩せていた時のものなので妹だとお考え下さい。

 

 

②MARSANNAY BLANC / DOMAINE JOSEPH ROTY 【マルサネブラン / ドメーヌ・ジョセフ・ロティ】

こちらも

品種:シャルドネ100%、辛口

ジョセフロティといえば、聞いたことある方もいるかもしれませんが、

赤ワインのジュヴレ・シャンベルタンも有名です。

こちらのマルサネもさっぱりとした程よい酸が効いていて、ミネラル感があり、非常にすっきりと飲むことができる美味しい白です。

出汁系の日本食とも意外と合うマリアージュが楽しめると思います。

こちらはビンテージにも寄りますが、6000円前後で売られています!

 

③BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS / MORGEARD-MUGNERET 【ブルゴーニュオーコートドニュイ/モンジャ-ルミュニュレ】

品種:シャルドネ100%、辛口

おててが印象的で、モンジャ-ルミュニュレといえばこのマークという象徴になっています。

《自分自身の手でブドウを栽培して、ワインを造っている誇り》を表しているそうです。素敵なエチケットですね。

 

このワインは、わたしが一番飲んでいる白ワインといっても過言ではありません。

軽やかでスタートにふさわしい飲み口、すっきりドライめで、酸も程よくフルーティさもあります。

ぶれない白ワイン、と言うイメージです。

Vintageにもよりますが、

実は売値が4000円しないくらいで飲めちゃうんです!!

この値段でこんなに美味しい白が飲めるのかという幸せを噛みしめてよく飲んでおります。(笑)

 

④BOURGOGNE CHARDONNAY / Paul pernot 【ブルゴーニュ・シャルドネ / ポールペルノ】

品種:シャルドネ100%、辛口

何やら読みにくい字体で書かれていますが、ポールペルノは素晴らしい作り手さんです。

①でも出てきたトマモレ並みにここの白は本当にほぼ美味しいです間違いないです。

豊かな果実味に加えて品の良い酸味が効いていて、格上のピュリニーモンラッシェを思わせるようなワインです。

美味しいのはもちろんですが、なんといってもこのブルゴーニュシャルドネの良いところは

お値段にあります。③の4000円よりも少々リーズナブルな価格が基準の価格となっており、おいしい家飲みワインとしても持ってこいです。1日の疲れをぐっと受け止めてかき消してくれるような芳醇さを持っています。

 

⑤Pinot Gris / PIERRE BRECHT 【ピノグリ / ピエール・ブレクト】

品種:ピノグリ100%、中甘口

今回初めての登場、中甘口。

エチケットにAlsaceと書かれていますが、アルザスはドイツの国境に面するフランスの地域。

作り手さんの読みもドイツっぽいですね!Alsaceは甘めでおいしい白で有名な地域です。

 

こちらは銀座の酒屋の大御所Bicでふらっと購入し、大切に保管していたもの。

酔っぱらって帰宅し、朝7時に嗜んだこの子。。。お見苦しいリモコンが映り込んでいるのはお許しください。ヘル〇ア茶も映り込んでいますね、体型を気にしているのでしょうか(笑)

酔いながらも、「うまい、うますぎる。。。」と飲んだ瞬間に目が見開き、グイグイいただきました。

一口飲んだ瞬間に広がる程よい甘み、香りも甘く、ミネラルも感じられ、舌に染み込んでいく心地よさを覚えています。

基本的に甘すぎるのが苦手なわたしにとってはちょうど良い〆のワインでした。

中甘口なのでポークやスパイシーなお料理とも相性が良いと思います!

ワインが苦手な方も飲みやすいお味と価格なのでぜひ飲んでみてください!

 

そして気になるお値段ですが、

まさかの2000円少々、、最強にコストパフォーマンスが高くワインが苦手な方にも親しみやすい値段とお味になっているのでぜひトライしてみてください!

 

 

Kusuda’s Recommendの白ワイン特集いかがでしたか?

キャストの皆様が素敵なひとときを過ごせるきっかけになればと思います

今日ご紹介したワイン、実は売値で飲めるところがあるんです。

それは銀座8丁目にある【Ginza Felice】、そう、わたしの元バイト先です。(笑)

①~④の背景が銀座Feliceです!!

小さいお店で角打ちのようになっていますが、お高いワインも窒素管理されており、1本あけるのはちょっと、、、という方にぴったりの量り売りもしてくれるお店です。

もちろんボトルもあけることができるので、わたしキャストと月に2回くらいはお邪魔し、ボトルであけています(笑)

4席だけ座れるので座れたらラッキーですね!

 

最後は宣伝みたいになってしまいましたが、

チャージなしで泡が1杯500円から飲めちゃいますし、

ワインラバーがこぞって買いにくる素敵なワインショップなので

落ち着いたら、ぜひ遊びに行ってみてください!

 

 

 

 

2020-04-14DIARY