7月
27
DIARY

tsuyu

こんにちは

梅雨明けも例年では7月20日前後と言われますが、
まだ気を抜いてはいけないと言われている感じがします
外出の機会も減ってしまいますが
皆様もうしばらく辛抱を

普段何気なく使う言葉ですが、なぜ梅雨には「梅」という漢字を使っているのでしょうか
今回は意外と知らない言葉の意味と由来についてご紹介します
「梅雨」に「梅」の漢字が使われた由来は、中国にあるといわれています
中国の揚子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期にあたり、
そのことから「梅」の字を使うようになったとされています

諸説ありますが、
日本では江戸時代あたりから「梅雨(つゆ)」を使うようになったといわれています

 

ひとつめは、木々に露がつくことから「梅雨(つゆ)」というようになった、という説

ふたつめは、熟した梅の実が潰れることから「潰ゆ(つゆ)」という説
6月の初旬はまだ実が硬くても、下旬には収穫を終えることがほとんどです
そのため、熟して潰れる時期でもあることから「潰ゆ(つゆ)」が「梅雨(つゆ)」になったという説があります

実は、これは東日本と西日本でイメージが変わってきます
東日本では梅雨はシトシトと弱い雨が降ったり止んだりを繰り返しますが、
西日本では勢いよくザーザーと雨が降り続けます

また、
北海道では気象庁に定義されるような梅雨はないそうです

 

梅雨が終わると夏本番

そこで注意しなければいけないのが日焼け
ヒリヒリ赤くなるのは、急激に強い紫外線を浴びることによって肌が一時的に火傷状態になっているため

日焼けはシミの原因になったり肌色を黒くしたりするメラニン色素が、肌内に増えることによって起きます
実は紫外線から肌内部を守るための肌の防御作用です

 

紫外線には、主に肌表面に作用し、炎症を起こし肌色を変化させるUV-Bと、
肌内部に作用し、シワやタルミを引き起こすUV-Aの2種類があります

 

サンオイルは日焼けを促進するためのアイテムだと誤解されがちですが、
実は日焼け止めの一種です

サンオイルはB波のみをカットするもの
皮膚を黒くするA波は肌へ届けながら、

肌を赤くするB波はブロックすることができるので、サンバーン(やけどと同じような状態)を防いで日焼けを楽しむことができます

 

サンオイルも種類が豊富でどれを買えば?という方
SPFとは、B波の防止効果を示す数値のことです

製品に記載されている下記の数値を気にしてみましょう

SPF0~1:肌がすでに黒く、さらにしっかり焼きたいとき
SPF2~4:敏感肌の方や初心者の方に

 

 

 

さあ、今年の夏を楽しみましょう

 

もちろんケアも忘れずに

 

DB Osakabe

2020-07-27DIARY