5月
27
DIARY

sumidagawa-hanabi

こんにちは

過ごしやすい気温が続き、時には30℃超えの日もあり

まるで初夏のような気持ちにさせられます

間も無く東京でも梅雨入りでしょうか

 

さて、本日は4年ぶりに開催される隅田川花火大会について

7.29(土)開催予定です

コロナで中止が相次ぎ、残念に思われていた方々も多いはず

 

隅田川花火大会の名称は昭和53年から

その前は、両国の川開きという名称で、

昭和36年まで打上場所は両国橋上流で行われていました

歴史的記録の残るものは両国の花火が最古となっています

江戸時代の享保17年(1732)に大飢饉が発生し、多くの餓死者が出たうえに、

疫病まで流行したことで、国勢に多大な被害と影響を与えました

犠牲となった人々の慰霊と悪疫退散を祈って、

幕府(8代将軍吉宗)が催した水神祭に続き享保18年(1733)に

両国橋周辺の料理屋が花火を上げたことが由来とされています

両国橋の由来は、武蔵国と下総国の両国をつなぐ橋として名がついたそうです

 

余談ですが

見物中に「たまやー」「かぎやー」と掛け声が発せられますが

これは花火屋の屋号であり面白い歴史があるので、ぜひ調べてみて下さい

 

 

4年ぶりの開催となり、力を入れている企業も多く

東京スカイツリーでは展望台から、花火を眼下に観覧出来る営業を実施予定

定員は約900名で

6.1(木)からインターネット予約が開始されます

平等に抽選で結果が発表されます

 

他にもオフィシャルホテルでも特別プランが準備されます

納涼船も賑わいますね

皆様もぜひ、満喫してください

 

DB Osakabe

2023-05-27DIARY