8月
12
DIARY
sawara
こんにちは
土用過ぎの暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか
世間では夏季休暇で帰省される方や、旅行に行かれる方が多くいらっしゃる時期ですね
お盆休みとも言われますが、
始まりは江戸時代頃からで、貴族・武家の上流階級で取り入れられたようです
ご先祖様の為ももちろんですが、
奉公人が帰省(藪入り)する理由として設けた事が現代に続いています
※所説あり
さて、本日は帰省で立ち寄る佐原市(現・千葉県香取市)をご紹介
川越、栃木と並んで三大小江戸に数えられています
佐原は水郷と言われ、風情ある建物が連ねます
重要伝統的建造物保存地区にも選定されています
日本地図を完成させた伊能忠敬が住んでいた町でもあり
本人が設計した旧宅を見学する事が出来ます
記念館もあります
ゆっくりとした時間が流れ、自然と共存する素敵な街です
もちろん食事も素晴らしく、お目当ては蕎麦屋さんと鰻屋さんです
昆布が練りこまれた黒切り蕎麦
※旧外観
養殖屋さんが営んでいるお店で、目の前でさばかれた新鮮な鰻が頂けます
お近くでの予定があれば、是非お立ち寄り下さい
事故や流行病に気を付けて素敵な休日をお過ごし下さいね
DB Osakabe