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12月
04
DIARY

Renovation × Coffee

おはようございます☀

 

本日のBlog担当はLEのMuranakaです☺

 

 

さて

本日は久しぶりの珈琲探訪のお話をさせてください💡

 

 

この週末は所用があって長野へ来ているのですが・・・

 

 

 

聞くところによると

長野では県全体で古民家再生事業が推進されており

それに伴って古民家や蔵を改装したお店がどんどん増えているのだそうですね

 

その中で古民家を改装した珈琲専門店もたくさんあるということで

今回、前々から気になっていたお店に行ってきました

 

 

ひとつめのお店は

 

『 ヤマとカワコーヒー 』さん

 

 

自家焙煎珈琲豆の販売のみを行っているお店です

 

なんと建物は築90年以上とのこと。

外観も内装も時間の経過を感じさせる風合いがとっても素敵です

 

 

 

豆の販売のみではありますが

 

 

 

試飲ができたり

ひとつひとつの豆の香りも試せるし

お店の方がとても気さくで

豆の説明から好みに合わせた提案までしてくださるので

 

ついつい30分ほど居座ってしまいました・・・

 

今回購入したのは

バランスの取れたペルーの豆と

とっても華やかな香りのエチオピアの豆

 

 

店主さんが

「私たちは珈琲ではなく、珈琲のある時間を販売しています」

と素敵なことをおっしゃっていたのですが

 

その言葉の通り

朝の目覚めに、夜のリラックスタイムに

すてきなコーヒータイムができそうです✨

 

 

 

 

そしてもうひとつのお店は

 

事前に調べていなければ絶対に見つけられないような

住宅の間の路地の奥にあります

 

 

 

『 平野珈琲 』さん

 

 

 

こちらは2階建ての古民家が改装されており

2階の喫茶スペースでゆっくり珈琲をいただくことができます

 

 

ブレンド珈琲が数種類あって

シングル珈琲は10種類以上

 

 

どれにしようかなぁとメニューをひとつひとつ見ていると

印刷したメニューに手書きで追加された「台湾」の文字

 

「台湾ってちょっと珍しいですね?」と聞くと

「ほかの国に比べたら栽培の歴史は長くないですが、最近とても評価が高い豆が増えてきていて、変わり種として限定でいれてみてるんです。」とのこと。

 

 

「評価高い」「限定」

気になってしまうじゃないですか。

こちらで決定です。

 

年季の入った特大サイズのスピーカーから流れてくるジャズを聴きながら

待つこと数分

 

 

 

丁寧な珈琲豆の説明書きとともに置かれた珈琲

 

 

ひとくちいただいてみると・・・

 

なんとふくよかな香り!

口から鼻からのどから香りがぶわぁっと拡がる

ちょっと衝撃的においしい珈琲でした。

 

自分の表現力が乏しいことが悔やまれます・・・

 

 

珈琲好きの方には是非一度ご賞味いただきたいですし

珈琲苦手な方も、好きになるきっかけになるんじゃないかと思えるほど

良い香りの素敵な珈琲です

 

 

もともと茶葉の名産地である台湾が

茶葉の良い香りを出す技術を駆使して開発した珈琲なのだそうで

なんだかとても納得してしまいました

 

 

長野へ行く機会がありましたら

是非訪れてみてください♪

 

 

 

 

さて

いよいよ2022年も1カ月を切りましたね!

 

寒さも忙しさも増す時期かと思いますので

みなさまも体調にはお気をつけてお過ごしください☺

2022-12-04DIARY