11月
17
DIARY

MILK

こんにちは!
hirakoですっ!
先日オバマ大統領の再選が決まり、
ニュースはオバマ一色になっていましたね★
某番組でも大統領選が取り上げられ
今回の大統領選について議論されていました。
オバマ大統領はアメリカ大統領で初めて
同性婚を支持しています。
自由の国アメリカでも、法律で認められている州は
とても少なく、この支持が今後の方向を大きく変えていくでしょう。
そこで今日は
MILK
という映画をみました。

$9GATES
これはハーヴェイ・ミルクという人物の人生を描いた物語。
【Harvey Milk】
1977年、カリフォルニア州サンフランシスコ市の市会議員に当選し、
同国で初めて、自らゲイであることを明らかにして、選挙で選ばれた公職者となる。
しかし、議員就任1年も経たない1978年11月27日、
同僚議員のダン・ホワイトにより、ジョージ・マスコーニ市長とともに同市庁舎内で射殺された。
1999年には「タイム誌が選ぶ20世紀の100人の英雄」に選出されている。
彼は、ゲイムーブメントを起こし
サンフランシスコのカストロ地区の最大級ゲイコミュニティを
ゼロから確立させた人物です。
この作品の最後に
彼の録音された遺書が流れる…
自分が誰かに殺された時に聴いてほしいと録音したもの。
全て感動的ですが、
一部を紹介したいと思います。
「希望がなければ…同性愛者だけでなく、
黒人やアジア人や障害者や老人や、マイノリティーの私たちすべてが、
希望がなければ諦めるしかない。
希望だけでは生きて行けないことはわかっているが、
希望がなければ生きていることの価値がないんだ。
君、君、君たちみんな、彼らに希望を与えなければ!
-Harvey Milk, 1978」

彼の与えた希望により何人の人が救われただろう
自分の命を危険にさらしてでも
希望の光を灯し続け、多くの人に幸せと感動を与えた
彼に尊敬しました。
$9GATES
この映画おすすめです!!!!!!

2012-11-17DIARY