MILK
こんにちは!
hirakoですっ!
先日オバマ大統領の再選が決まり、
ニュースはオバマ一色になっていましたね★
某番組でも大統領選が取り上げられ
今回の大統領選について議論されていました。
オバマ大統領はアメリカ大統領で初めて
同性婚を支持しています。
自由の国アメリカでも、法律で認められている州は
とても少なく、この支持が今後の方向を大きく変えていくでしょう。
そこで今日は
MILK
という映画をみました。
これはハーヴェイ・ミルクという人物の人生を描いた物語。
【Harvey Milk】
1977年、カリフォルニア州サンフランシスコ市の市会議員に当選し、
同国で初めて、自らゲイであることを明らかにして、選挙で選ばれた公職者となる。
しかし、議員就任1年も経たない1978年11月27日、
同僚議員のダン・ホワイトにより、ジョージ・マスコーニ市長とともに同市庁舎内で射殺された。
1999年には「タイム誌が選ぶ20世紀の100人の英雄」に選出されている。
彼は、ゲイムーブメントを起こし
サンフランシスコのカストロ地区の最大級ゲイコミュニティを
ゼロから確立させた人物です。
この作品の最後に
彼の録音された遺書が流れる…
自分が誰かに殺された時に聴いてほしいと録音したもの。
全て感動的ですが、
一部を紹介したいと思います。
「希望がなければ…同性愛者だけでなく、
黒人やアジア人や障害者や老人や、マイノリティーの私たちすべてが、
希望がなければ諦めるしかない。
希望だけでは生きて行けないことはわかっているが、
希望がなければ生きていることの価値がないんだ。
君、君、君たちみんな、彼らに希望を与えなければ!
-Harvey Milk, 1978」
彼の与えた希望により何人の人が救われただろう
自分の命を危険にさらしてでも
希望の光を灯し続け、多くの人に幸せと感動を与えた
彼に尊敬しました。
この映画おすすめです!!!!!!