12月
01
DIARY

King

おはようございます

本日はSales Fukadaが担当します

 

 

ゴルフ好きの方はご存知かと思いますが

今月27日に158cmの賞金王が誕生しました

 

 

私と同じ沖縄県出身の

比嘉一貴選手

 

 

 

 

 

 

今年ツアー4勝をあげ

最終戦を残し

初の賞金王に輝きました

 

 

沖縄県うるま市出身

10歳から競技を始め

「沖縄県民ジュニア」を3連覇

本部高校時代から宮里3きょうだいを育てた

宮里優さんに師事

 

名門東北福祉大に進み

2016年「日本オープン」でローアマに輝きました

数々の実績を引っ提げて17年にプロ転向

転向6年目での賞金王です

 

 

沖縄は宮里藍さんをはじめ

 

 

 

 

世界で活躍するプロゴルファーを

数多く輩出しています

 

 

 

 

沖縄のゴルフは元々

琉球政府が米軍の統治下にあった時代

米軍人のレクリエーションとして始まりました

本土のように「お金持ちだけのスポーツ」

という意識は比較的薄く

料金もショートコースなら1000円(9ホール)から

プレイできるコースがあります。

そのため、ジュニアの頃からゴルフに親しむ子供が多く

休日などにショートコースに行くと、親子連れの姿をよく見かけます

 

 

 

 

実は沖縄では

プロを目指すジュニアゴルファーから

基本的にゴルフレンジでの利用料金を徴収しません

これは経済面を理由に練習が出来ないということを回避させる

最大のサポートです

もちろん、無条件でタダになるというわけではなく

料金を払わずにプレイが出来る代わりに

ボール拾いなどの雑用を手伝うボランティアを行うことが条件にあります

また、プロを目指すジュニアであれば

特別に設定された低料金のジュニア価格で

コースを利用することが出来ます

もちろん、広いコース内でもカートの使用は禁止

さらにバッグは自分で担ぎ、歩きで回る

という条件はありますが

金銭的な負担はかなりなくなります

 

 

子どもをプロゴルファーに

賞金王、賞金女王にしたい

という方は

是非、沖縄まで。笑

 

 

2022-12-01DIARY