4月
13
DIARY

Justice

こんにちは

 

昨今、皆様耐えしのぐ時となっております

今までの日本を取り戻すため、

今まで以上の日本にするため頑張りましょう

 

世間は外出自粛となっております

私も休日は自宅に引きこもり

 

自宅の片付けや、workoutに励んでいる方も多いと思います

私もそろそろやる事がなくなってきましたが、

以前から取り組めていなかった事に挑戦します

 

 

それは読書

 

マイケル・サンデル教授

「これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学」

 

2日かけて読み終えました

 

 

 

2010年出版なので、読まれた方もいらっしゃると思います

以前読もうとし一度挫折した本です

今回再挑戦

 

読もうと思ったのは、単に大ベストセラーという言葉につられて衝動買い

 

政治哲学の本です

ハーバード大学のサンデル教授の講義が楽しめます

 

 

ハーバード大の教授の本なので、目で追っただけなところあるかもしれませんが

読み終えた達成感はたまりません

 

各章で次々とこれらの哲学者と主張を紹介してくれるのですが、頭をフル回転させて理解します

なかなか手ごわい本です

 

この本は

要所要所で事例をたくさん挙げてくれてるので、イメージしやすいようにしてくれています

トロッコ問題が有名ですね

 

他にも、

 

・自分が生まれる前の世代の自国民が他国民を苦しめた歴史があったときに、今の自分がやった罪でもないのにその他国に謝罪すべきか?

 

・足に障害があるゴルファーが自分だけグリーンをカートで移動したら不公平になるのか?など

 

イラストは下記より引用させて頂いております

https://manabi-design.jp/library/detail/241

 

このイラストは今の状況に似ているかもしれません

 

 

 

皆様、惹かれてきましたが?

 

YOUTUBEでもサンデル教授の講義をみる事が出来ますので、

読書が苦手な方は動画から始めても良いかもしれませんね

 

 

ぜひおススメです

これからも色々な知識、思想を身につけて

ご紹介していきます

 

DB Osakabe

2020-04-13DIARY