12月
07
DIARY
IRONMAN
「鋼のような強い意志とギリシャ神のような屈強な肉体が求められる」
こんなキャッチーな文章に引き留められました。
yamadaはこの頃少しだけお肉がついてます。
年末の猛ダッシュに輪をかけて、パワーチャージと言いながら
栄養補給だけはしっかりと。。
そんなある時にグッサっとやられたこの一文。
鋼でなくとも、締まりは必要。
俊敏に動くには、もう一度!!肉体と精神と・・・・・。
では鋼男たちのレベルを覗いてみましょう。
ICON Livigno Xtreme Triathlon(イタリア)
このレースのバイクは、合計5,000mものヒルクライム。また、ランも非常に厳しく、高低差は2,000mもある。
尚、このレースでは “標準的な” 装備の他に、日没時のバイク用ライト、ラン用のヘッド&ボディライト、携帯電話も携行しなければならない。
高低差2,000メートルって登山ですよね。
Ironman Lanzarote(スペイン)
大西洋に面したコース(平均水温19℃)が用意されており、バイクセクションは2,500mという高低差の大きさで恐れられている。
カナリア諸島から吹き付けられる強風も厄介で、5月ながら気温も非常に高い。完走者の平均タイムは14時間で、リタイア率も11%と高い。
スタートするまえに押しつぶされちゃいますね。
Austria Extreme Triathlon(オーストリア)
平均タイムは15時間31分で、ムール川でのスイムもコースに含まれる(水温14℃の中、下流方向2,000m / 上流方向1,800mを泳ぐ)。
バイクの高低差は3,923mもあり、ランの高低差も1,863mと厳しい。タフなコースだが、絶景が楽しめるトライアスロンだ。
絶景はいいですけど、どんな気持ちでそれを見るのか、イメージ皆無です。
IRONMAN完走は素晴らしい功績だ。
しかし、レースを完走した瞬間、あるいは苦痛や疲労が抜けたあと、
彼らの頭には次の考えが頭に浮かぶ。「さあ、次はどのレースに挑戦しよう?」
そういうことですよね、負荷をかけるから付加される。
体を大事にするっていろんな意味がある。
ここから再度、身体を見つめなおす。
「覚悟はいいか」
ではマフラー巻いていってきます。