
4月
05
DIARY
Hidden Door

こんにちは
新年度が始まり皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回は非日常な空間をご紹介
憧れの「ヒドゥンドア」の世界
ふとした瞬間、映画やゲームのワンシーンのような場所に出くわしたことはありませんか?
例えば、まるで普通の本棚のように見えて、
実は奥にもう一つの部屋がある──そんな「ヒドゥンドア(隠し扉)」のある空間。
ヒドゥンドア(Hidden Door)は、名前の通り「隠された扉」。
ぱっと見では存在がわからないように作られていて、
壁や本棚、クローゼットの一部に巧妙に組み込まれています。
映画『ハリー・ポッター』の秘密の通路や、ミステリー映画に登場する隠し部屋なんかがまさにそれです
最近では、こうしたヒドゥンドアが実際の住宅やカフェ、ホテルのデザインにも取り入れられているのをご存知でしょうか
- 空間の有効活用
収納スペースを隠し扉にしてしまえば、見た目もスッキリします。生活感をうまく隠すデザインにもなります。 - 防犯的な意味
万が一の際、見つかりにくい空間を持っているのは実は安心材料のひとつ。貴重品をしまっておく小さなスペースとしても活用できます。
実は、ちょっとした知識と道具があれば、ヒドゥンドアをDIYで作ってしまう人も少なくありません。特に、本棚型や壁紙に溶け込ませたタイプは、初心者でも比較的取り組みやすいもの。
「秘密の書斎を作ってみたい」「子ども部屋に冒険感を演出したい」なんて人にはピッタリです。
日本国内でも、ヒドゥンドアのあるカフェやバー、ホテルなどが増えています。
たとえば、都内某所のバーでは、本棚を押すと隠し扉が開き、その先に重厚な隠れ家空間が広がっていたり。
弊社のH daimyoでも取り入れていますので、是非お楽しみください。
Osakabe