GENIUS OR VANDAL?
おはようございます!
本日はCS Higaがお送りします。
梅雨明け宣言もなかなかされず外出するのが億劫になってしまいがちですが
室内で楽しめるものが何かないかと考え・・・・
こちらに行ってきました!!
バンクシー展!!
社内ではインドア派として知られているHigaですが、美術館・博物館・映画館、この3つは意外と足を運んでおります
ご存知の方も多いかと思いますが、バンクシーとはイギリス出身の覆面アーティストで政治や社会を批評する作品は世界各地のストリート、壁、橋梁に残されています。
つい先日、早朝のロンドン地下鉄車内でバンクシーが新作を描いたことも話題になっていましたね!
残念ながら、清掃員はバンクシーのものだと気づかずにその日のうちに消されてしまったようです。。。
こちらの展示会、話題性が高いだけに混雑していると思いきや、コロナ対策の為に入場時間は完全予約制となっており意外とスムーズ
会場に入ると、カラフルなスーパーモデルのケイト・モス!
かつてアンディウォーホールが描いたマリリン・モンローのように21世紀の名作になると言われています。
まさに現代アート!と呼ぶにふさわしいポップな色使いで、元気をもらえる作品たちです
大きな壁面いっぱいの作品も数多くあり、まるで実際のストリートで作品を見ているかのように錯覚してしまうほどです。
個人的に一番テンションが上がったのは、好きなアーティストBlurのアートワークの展示です
まだ彼が駆け出しの頃に手掛けた作品のようで、今ではこういったアートワークを手掛けることはほぼないようで貴重なんだそう。
この展示会のタイトルでも”天才か反逆者か”との問いがありましたが、
彼の生い立ちや作品に触れると肯定も否定も出来ないな・・という印象を受けました。
とても一言では言い表せません!
公共の場での行動が何かと制限される今だからこそ、目で見て楽しむアートの世界に触れてみてはいかがでしょうか?
バンクシー展は横浜駅の”アソビル”にて9月まで開催しております!
きっと皆様も一度は見たことのある作品があるはずですよ
是非是非足を運んでみてください