Change the world
みなさんおはようございます
本日はSales Fukadaが担当します
最近、ゴルフ場のレストランで見かけたのが
このネコ型配膳ロボット
人がぶつかりそうになると
「どいてくれにゃー」と
喋るとても可愛いロボットです
人が配膳するのが当たり前の世の中で
ましてやゴルフ場のレストランなので
ちょっと不思議な光景でした
ニュースや新聞でよく取り上げられていますが
最近は、家庭用のコミュニケーションロボットが流行っています
一人暮らしで寂しいけど
ペットを飼うのはハードルが高い、という方や
介護や高齢者
子供の遊び相手や教育
など様々な分野のロボットが登場しています
お隣の国
中国は機能性や便利さに秀でた
“完璧系”ロボットが人気です
一方で
日本ではAIBOやPepperなど
コミュニケーションが取れるロボットが人気です
特に今注目されているのが
LOVOT
というコミュニケーションロボットです
LOVOTは電気やエアコンをつけたりするわけでもなく
ただ家の中を自由に動き回り
抱っこをせがんで触れると温かい
それだけの存在
という今までにないコンセプトのロボットです
意図的に世話を焼かせるように作られていて
転ぶこともあるようなので
誰かの手助けが必要になるみたいです
Amazon EchoやGoogle Home、Siriなどは「〇〇しなさい」と指示を出すと
きっちり反応をして返してくれて
電気をつけたり
映画や音楽を再生したり
人間の思い通りに動いてくれます
ところが
このLOVOTは「〇〇しなさい」という指示に従わず
「抱っこして!」と甘えてきます
しかも
鳴き声や性格が個々のLOVOTによって異なり
活発な子や恥ずかしがり屋な子、好奇心旺盛な子などがいるみたいです
ちなみに価格は399,800円
もはやロボットではなくペットですね
このようなコミュニケーションロボットが普及したら
ペットの定義が変わってきそうです