Good morning
みなさんいかがお過ごしですか?
SL Gunjiです。
本日お届けするのは
私がバーで必ず頼むもの
「ダイキリ DAIQUIRI」について
ダイキリといえば
ホワイトラムをベースに、ライムジュース、砂糖をシェイクして作られるシンプルなカクテル
赤いダイキリもありますが
それはグレナデンシロップを加えているもの
バーテンダーの方からおすすめ頂き
それ以降はまり続けています。
今回はなぜダイキリという名前なのか
調べてみました。
実はダイキリは鉱山の名前でした!
1986年キューバのダイキリという鉱山で働いていたアメリカ人技師ジェニングス・コックスが、灼熱の地で清涼感を求めてキューバのお酒ラムにライムと砂糖、氷を入れて作ったのが始まりとされています。
カクテルにはその名前にちなんで
花言葉ならぬ酒言葉があるそうで
ダイキリは「希望」
鉱山で働く抗夫たちが、厳しい労働に耐えながらも、未来に希望をもっていたことから付けられたそうです。
また「老人と海」「誰がために鐘は鳴る」などの作品で知られるノーベル文学賞作家アーネスト・ヘミングウェイは趣味の釣りをきっかけにキューバを訪れ、22年間もの間ハバナで暮らしていました。
彼にはモヒートとダイキリを飲むのにひいきにしていたバーがあったとのことで、
『我がダイキリはラ・フロリディータ』にて」という有名な言葉を残したと言われています。
この『ラ・フロリディータ』というバーで出すダイキリがフローズン・スタイルで、ヘミングウェイもこれがお気に入りだったとか。
これが観光客に広まり人気になったそうです。
「ラ・フロリディータ」
キューバらしいカラフルで可愛らしいバー
こんな素敵な写真をみるといきたくてたまりません。
次の旅行先はキューバ🇨🇺も候補に入ってきました、、、
カクテルの名前ひとつにも
これだけ隠されたストーリーがあり
調べれば調べるほど興味が湧きました
とても面白い世界です
みなさんもぜひバーにいく機会がありましたら
「ダイキリ」フローズンで
とぜひいってみてください🍸