6月
20
DIARY

asakurake

こんにちは

梅雨シーズン到来

雨の日が続いたと思えば、急な夏日にみまわれたりと

体に負担がかかってしまう時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか

 

本日は昔の人はそんな日はどうやって過ごしていたのか

と、疑問に思い、旧日本家屋を見にいってきました

 

先日訪れたのはこちら

【旧朝倉家住宅】1919年(大正8年) 渋谷区猿楽町29-20

 

東京中心部に残る数少ない、大正期の和風建設の趣を色濃く残した歴史的な文化遺産

東京府議会議長や渋谷区議会議長を歴任した朝倉虎治郎氏によって建てられました

 

宅地北側に主屋が建ち、西に土蔵、東に庭門や附属屋(車庫)があります

主屋は、木造2階建、ほぼ全室が畳敷き、屋根は瓦葺、外壁は下見板張、一部が漆喰塗りとなっており、明治時代から昭和30年頃までに建設された大きな邸宅の特徴

一歩足を踏み入れると風の通り道があり、とても過ごしやすいです

 

板張りの廊下は、どこか懐かしく新鮮にも感じられる空間となっていて、

ガラス越しに見事な庭園を眺めることができます

ヒルサイドテラスに隣接していますが、ここまで雰囲気が違うかと考えさせられます

余談ですがヒルサイドテラスはもともと朝倉家の敷地だったようです

 

 

建築資材ばかりでなく、石灯籠や縁側におかれている足置き用の大きな石など、

自然のものを成形しながら使われていて、雰囲気があります

洋間、書院風また数寄屋座敷など、部屋ごとのデザインを変化させているのが特徴であり、明治から昭和中期の大邸宅では一般的だったようです

 

東側の角の一間は書院風ですが、奥の二間はくだけた意匠をもつ数寄屋風の座敷

 

特に南の部屋は、あらゆる杉材の木目を「板目」で見せるデザイン

障子の隙間から見える景色は何とも趣があり、紅葉の時期にも訪れてみたいと思わせる空間でした

気分転換にも良く、私も住む人の気持ちが整う環境をつくっていきたいと思います

 

DB Osakabe

2022-06-20DIARY