3月
07
DIARY

A life

こんにちは。
本日のblogはsales kusudaが担当致します!

先日代表にキャストたちと銀座の高級おでん屋さんに連れて行っていただきました。

店内に入った瞬間から心が洗われるような感覚になりました。。。

シンプルな壁に一輪挿しのお花、、、無駄なものは何もない、澄んだ空間が広がっていました。

大将とお店の女将さん、皆さん温かく迎えてくださいました。

 

出てくるお食事たちはお披露目したいところですが、提供され次第すぐさま食べていたため

実は一枚しか撮れておりません。(笑)

菜の花が添えられたウニとアワビ、、、キャストと悶絶致しました。。。

このお料理以外も、

一つ一つが繊細かつシンプルで素材の味がやさしく沁みわたる、そんなお食事でした。

そんな和食に合わせて頂いたのが、

大将がおすすめの日本酒のマリアージュたち。

まずはグラス選びから、、、

このバカラ実は1800年代のもので通常のバカラとデザインが違いヴィンテージのプレミアなものだそうです。

手が震えました。(笑)

 

1本目のお酒はこちら。新潟の無濾過生原酒で、

優しい口あたりからほのかに抜ける甘めの香り、で最高においしかったです。

実は25歳の方が作られているそうです。

 

2つ目は先ほどと変わって、

龍力というお名前がついたのも納得の強く猛々しい”酒”というキリっといた飲み口。

先ほどと違い硬度が高めで作られているからだそうです。

お酒がどんどん進みます。。。

3本目はふくよかなお米の香りと後味が酸味ですっきりとしていました。

非常に飲みやすかったです。

 

そして4本目、、、

十四代の龍の落とし子、、、

飲んだ瞬間に全員が表情がハッとなるような飲み口。

華やかな香りが広がり、酸味は少なく程よい甘さですっきりとした飲み口でした。

フルーティな飲み口で、ぐんぐんと進みました。

最高のおでんと共に全員でほぼ一升をいただく形となってしまいました。。。。

実はこの【龍の落とし子】、、、

皆様お調いただくとおわかりになりますが、

人気過ぎて販売価格の5倍の値段がついており、そもそも入手困難なお酒だそうです!

全く贅沢な宴です。

 

すべてのおでんに毎回悶絶しつつ、最高のマリアージュを楽しませていただきました。

かっこいい大将の職人魂やこだわりを感じつつ、

お料理、お酒、作法、空間、人付き合い

一流とは何か、を経験させていただいたひとときとなりました。

 

【銀座 一期】

一期とは仏教用語で「人が生まれてから死ぬまで。一生。生涯。」という意味だそうです。

 

この経験をもとに、

一期に似つかわしい人に、

そして精進し、もっと自分自身を磨いていかねば!とキャストと強く決心した日でした。

 

貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

 

kusuda

 

 

2020-03-07DIARY