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3月
10
DIARY

中華なのにワインが止まらない店

こんにちは!本日はKenichiが担当します。

前回に引き続きワインの楽しめるお店第2弾!

清澄白河といえばカフェの街。
ブルーボトルをはじめ、コーヒー好きが集まるエリアとして有名ですが、夜になると少し違う顔を見せます。
その代表格が、中華レストラン O2です。

駅から少し歩いた住宅街の中にあり、外観は驚くほど静か。
しかし扉を開けると、そこにはワインセラーとカウンターが広がる大人の空間があります。
ここは「中華料理店」というより、料理とワインのレストランと呼んだ方がしっくりくる場所です。

料理は広東料理をベースにしながら、かなり自由です。
最初に出てきたスープは、見た目はとてもシンプル。
しかし一口飲むと、旨味がゆっくり広がる。
派手ではないけれど、「あ、今日はいい店だ」と分かるタイプの一杯です。

点心も印象的でした。
小ぶりながら旨味が詰まっていて、皮の食感も絶妙。
こういう料理を食べると、「シンプルな料理ほど技術が出る」という言葉を思い出します。

そしてこの店の主役は、もう一つあります。
それが ワイン です。

店内には大きなワインセラーがあり、自然派からクラシックまで幅広いラインナップ。
料理に合わせてソムリエが提案してくれるため、中華とワインの相性を自然に体験できます。

例えば
サンセールのミネラル感、
オレンジワインの複雑さ、
ナチュラルなロゼの果実味。

こうしたワインが、麻婆豆腐や点心と驚くほどよく合う。
「中華には紹興酒」という固定観念が、気持ちよく崩れていきます。

個人的に印象的だったのは麻婆豆腐。
辛さはしっかりありながら、旨味が厚く、ワインと合わせても負けません。
こういう料理があると、ワインがもう一杯欲しくなります。

そして最後の炒飯。
これがまた、きれいな味。
油っぽさがなく、食事の締めとして完璧でした。

料理、ワイン、空間。
そのすべてが、丁寧に設計されています。

清澄白河にはカフェが多いですが、
夜になると、こういう静かに尖ったレストランがあるのがこの街の面白さです。

ワインが好きな人。
中華の新しい形を体験したい人。
そんな方には、ぜひ一度訪れてほしいお店です。

予約は少し取りづらいですが、
席に座れたときの満足度は、かなり高いと思います。

2026-03-10DIARY