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1月
13
DIARY

成人の日

皆さま!

과세 안녕하십니까!(あけましておめでとうございます!)

Rookiechoです!
今年もよろしくお願いします!

 

さて今回のブログは13日が祝日との事もあり

せっかくの機会なので、「成人の日」について書かせていただきます!

 

まずは成人の日は1948年に制定された祝日なんですね。
もともとは「青年の日」と呼ばれ、20歳を迎えた人々をお祝いする日として広まりました。

 

この日は、新たな責任を背負うスタートラインに立つ瞬間を称える大事な日、スーツや振袖に身を包んだ姿、やっぱり特別感がありますよね!

 

私が二十歳の時の成人式では、男性はスーツなのですが女性は朝鮮人の伝統として各々美しいチマチョゴリを着て参加していました。今年もインスタグラムで華やかな衣装を見るたびに、文化の豊かさや誇りを感じました。

 

 

このように成人を祝う文化は日本だけでなく、世界中でさまざまな形で行われています。

その中でも特にユニークな例をいくつかご紹介します!

 

アフリカ・マサイ族の成人の儀式: ケニアやタンザニアに住むマサイ族では、少年が戦士になるための通過儀礼としてライオン狩りが行われていました。現在ではこの風習は廃れつつありますが、依然として厳しい試練を通じて大人になることを祝います。

 

 

アメリカ・ラテン文化のキンセアニェラ: ラテンアメリカ諸国やアメリカのラテン系コミュニティでは、15歳を迎える少女のために盛大なパーティーが開かれます。キンセアニェラは、少女から大人への転換点を祝うイベントで、美しいドレスやダンスが特徴的です。

 

 

インドネシア・バリ島のメトゥン: バリ島では、成人を迎える際に「歯削りの儀式」が行われます。歯を削ることで邪悪な欲望や感情を取り除き、精神的に成熟した大人になると考えられています。

 

 

フィリピンのデビュー: フィリピンでは、18歳の女性のために「デビュー」と呼ばれる豪華なパーティーが開かれます。家族や友人が集まり、ダンスやスピーチで祝福する伝統的なイベントです。

 

 

こうした異なる文化を知ることで、それぞれの国や地域が大人になることにどれだけの価値を置いているかが感じられます。これらの儀式や行事は、それぞれの社会において成人となることの意味を教えてくれます。

 

世界中のさまざまな成人の形を見てきましたが、共通しているのは「成長」を祝うことです。

ただ、このブログを書きながら「大人になるとは一体どういう事なのか?」とふと考えたんですね。

 

皆さんは「大人」とはなんだと思いますか?

 

正直に言うと、大人になる瞬間なんて誰にも分からないんじゃないかなと個人的に思いました。

 

年齢だけじゃなく、責任を受け止めたり、周りを思いやる気持ちを育てたりして振り返って見た時
昔の自分と比較して「ちょっと大人っぽいかも」と気づくんじゃないかと思います。(個人的見解です。)

 

僕の場合は、自分がどんな立場にいても感謝を忘れず、自分のやるべきことをコツコツとこなしていくことが「大人らしさ」かなと感じています。(あ、ちなみにまだまだ修行中です笑)

 

社会人になってからは、「自分だけでは何もできない」ということを強く実感しました。

仕事を通じて人との繋がり、支え合うことで成り立つ日々には、学生時代には感じられなかった責任とやりがいがあります。

辛いこともありますが、その分成長を実感できる瞬間が増えました!

 

 

成人の日やお正月など、人生の節目を迎えるとき、自分の歩みを少し振り返るのも良いかもしれません。

みなさんも、これからの目標や「なりたい自分」について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

 

それでは、これから始まる新しい人生に乾杯!

今年も素敵な一年になりますように!

 

cho

2025-01-13DIARY