9月
10
DIARY
ワインも人も、どう熟成するかが大事なんだなぁ
皆さんこんにちは!
本日はKenichiが担当します。
前回から始まったワインについての独り言もついに2回目を迎えました。
まだ誰の興味もそそれてないと思いますが、いつかどこかで誰かのためになると信じて!
前回はシャンパーニュ地方についてお伝えしたので、今回は「ボルドー」について紹介します!
ボルドーはブルゴーニュと並び、世界で最も有名な産地の一つです。
「シャトームートンロートシルト」とか「シャトーマルゴー」とか聞いたことありません?
それらを作っている場所です!
特徴としてはカベルネソーヴィニヨンとメルローという品種で作られることが多く、ボルドー型と言われるボトルの形をしてます!
こんな形↓
とりあえず「いかり肩してて濃いいやつ」って覚えとけば間違いなし!
ボルドーのワインはなんといっても熟成が肝で、保存状態が良ければおいしさ10倍、いや100倍にもなるんです。
生産された年が若いうちは渋いだけで飲みづらいと感じたものも、20年前の物を飲んでみると全くの別物なんてことがよくあります。
うちの弟も中学生から大学生くらいまで反抗期でとっつきづらかったんですが、今は丸くなってほんとにいい子です。大好きです。
ちょうど最近、たまたま古いボルドーワインを飲む機会がありました。なんと1966年を12本飲み比べ!
しかもメインには5大シャトーの1つのシャトーマルゴー!!!
私が生まれる約30年前、自分の父親くらいの年のワインが飲めるなんてとても貴重な会でした。
12本の中には保存状態が悪く、これ赤ワインなの?と感じるものもありましたがマルゴーは完璧な熟成でした。
まさに奇跡の58歳!
ワインとの一期一会の出会いも大切にしたいものです。