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10月
17
DIARY

3連休といえば!

おはようございます!

 

本日はHigaがお送りいたします。

 

 

先日の3連休、半年ぶりに沖縄へ帰省しておりました。

目的はというと、

 

 

 

 

地元の那覇市で行われる、大綱挽きまつりです!!

10数年前に参加して以来、人生で2度目の参加となりました。

 

 

 

那覇大綱挽きの歴史は古く、琉球王朝の時代にさかのぼります。

国際交流都市として繁栄するに伴い、国王襲位の慶弔祝賀行事としてひかれるなど、琉球王国独特の大綱挽きに成長し、1935年(昭和10年)まで挽かれてきました。

沖縄戦で一時中断されていましたが、1971年(昭和46年)那覇市制施行50周年を記念して復活しました。

 

そして、1995年(平成7年)ギネス認定、さらに97年その記録を更新し、全長186m、総重量40トン220kg、綱直径1m58cm、手綱数236本、挽き手1万5000人、参加人員27万5000人と認定登録されました。

一般の方々も参加することができ、国籍や性別年齢を超えた一大イベントでテレビ中継されるほどの大行事に発展しています。

 

 

 

 

沖縄の大動脈である国道58号線では大規模な交通規制がかかり、東西に大綱が設置されます。

そして、大綱引き直前の様子がこちらです。

 

 

 

人人人、見ているだけで目が回りそうになります。

大綱から伸びている細い綱(通常の綱挽きで使用されるくらいのサイズでしょうか)に、参加者たちはスタンバイします。

Higaは西の方角に住んでいるため西側にて参戦しました。

 

綱の上に乗っている旗頭(はたがしら)のニーニーの掛け声に合わせて綱を挽くのですが、これが本当に重労働なのです。

力自慢の男性たちに押しつぶされそうになり身の危険を感じ、数分で観客側に回りました。

 

10分ほど東西の挽き合いを応援していましたが、最後には東側の力に綱が大きく引っ張られて終了。

今年は東側の勝利となりました

 

 

 

たくさん汗を流した後は、実家に戻り泡盛で乾杯!

ベランダからは、この日のお祭りのラストを締めくくる花火が堪能でき、なんとも贅沢なひと時を過ごすことができました。

 

 

 

大綱挽きは連休の中日にのみ行われますが、その前後にも総合公園や国際通りではお祭りが開催されております。

ご興味を持たれた方、是非来年行ってみてはいかがでしょうか?

是非その際にはHigaにお声掛けください!

 

 

2025-10-17DIARY