5月
20
DIARY

鹿児島知覧の歴史

Good morning!!

 

本日のBlog 担当はPresident Office moriyamaです!

 

本日は、先日伺った鹿児島は知覧への訪問について、

書きたいと思います。

 

今回の大きな目的は、

『知特攻平和祈念館』へ訪問すること。

皆さんご存知でしょうか?

 

この平和祈念館は、

第二次世界大戦末期の沖縄戦において、

爆走した飛行機で敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や資料が展示された記念館です。

 

この鹿児島の知覧という地が出撃基地であったことから、

特攻で戦死した隊員の遺品や記録がこの記念館に残されています。

 

 

鹿児島空港へ到着し、

その日はあいにくの雨模様。

空港から知覧までは車で約1時間の道のり。

やはり、到着するころには太陽が出てきました。

やっぱりGATESは何かのパワーを持っているようです。

 

 

平和祈念館につくと、独特の雰囲気。

思わず全員口数も減ります。

 

この日は、語り部の桑代さんに講演頂き、

桑代さんのお母様は戦時中「なでしこ隊」として活動されており、

お母様から聞いた当時の話を語って頂きました。

 

 

隊員が最後の日に記した手紙には、家族・恋人への思いがありのままに熱く記されており、

一つ一つの言葉に心打たれ、思わず涙を流してしまいました。

 

 

この知覧で起こった事実を理解し、

また特攻された方々の思いはどのようものだったのか、

深く考える機会となりました。

 

皆さんも、鹿児島を訪れる機会がありましたら、

是非記念館も訪ねてみてください。

 

また、この歴史は「俺は、君のためにこそ死にいく」で映画化もされています。

 

 

鹿児島のグルメレポートは次のブログに続きます!

 

moriyama

 

2019-05-20DIARY