1月
14
DIARY
銀山温泉
新年、あけましておめでとうございます!
本日のblogはkanzakiが担当させていただきます!
みなさま、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
今年は帰省される方や海外旅行へ行かれるなんて声もちらほら…
私は実家が都内から近いこともあって、頻繁に実家に帰っているので年末年始は地元の友人と毎年旅行に出かけています。
今回は山形県尾花沢にある「銀山温泉」へ行ってきました。
銀山温泉はその名前の通り、銀鉱山が栄えた時代に働いていた鉱夫たちに発見され、利用されていた温泉でした。
銀鉱山が衰退し入れ替わるように温泉地へと変貌しました。
現在は温泉街の中心を流れる銀山川の両手に大正~昭和初期にかけて建築された洋風の木造多層建築昔の旅館が立ち並んでいます。
夕暮れになるとガス灯の温かなオレンジ色と雪化粧をした温泉街は息を呑むほどの美しさ
宿泊したのは、「古勢起屋別館」
天保年間(1831~1845年頃)に湯治宿として開業したといわれている、歴史のある旅館です。
銀山温泉らしい重厚な門構えで館内には昔のオルガンなどアンティークな家具が置かれていて、大正ロマンの雰囲気を感じることができます。
歴史の趣を感じなから雪見風呂に入り、お互いのこれからの仕事や目標について語り合いながらゆったりとした時間を過ごせました。
2023年は飛躍の年となるよう、常に学び続けることを意識して精一杯努めてまいります!
今年もみなさまにとって良い年になりますように。