6月
18
DIARY

おはようございます!

 

本日はSL Ogawaが担当致します^^

 

突然ですが、皆さんは「郡上おどり」をご存知ですか?中部地方出身の私が、毎年楽しみにしているお祭りの1つでもあります。

「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」でしられる「郡上おどり」。

 

奥美濃の小京都という異名を持つ城下町「郡上八幡」で古い町並みを背景に毎夏開催される「郡上おどり」は、400年の歴史があると言われる盆踊りです。

 

「郡上おどり」は城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきたもので、江戸時代に城主が士農工商の融和を図るために、藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め、「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい。」と奨励したため年ごとに盛んになりました。

 

「郡上おどり」は「おどり発祥祭」から始まり、716日の八坂神社天王祭や盂蘭盆会(徹夜おどり)を含む「七大縁日」のほか、各町内の縁日にちなんで追加され、現在では30夜以上連続で繰り広げられます。

日本一のロングランの盆おどりであり、「郡上八幡の夏はおどりとともに始まり、おどりとともに終わる」といえわます。

 

会場はひと晩に1カ所ずつで、そのうちの多くからこの町に残る伝統や風習を垣間見ることができます。

 

このお祭りでいちばんの見所は

毎年81316日の4日間、夜の8時から明け方まで夜通し踊りつづける「徹夜おどり」です。四つ辻にお囃子屋形が据えられ、ここが踊りの中心になります。三味線の音がする屋台からどんどん踊りの輪が大きくなっていきます。ちなみにこのお祭りに見物客は殆どおらず完全参加型のお祭りです。

 

何万人もの人が全員で同じ曲を同じ振りで踊るのでとても迫力があります

 

踊りは苦手で、、、そんな方でも大丈夫◎

実は郡上おどりは10種類だけなんです。

すべて踊れなくても幾つか覚えておけば、楽しめます^^

今年の夏はコロナも明けて全国でも夏祭りが開催されそうです。

 

是非、郡上八幡「郡上おどり」へ訪れてみるのは如何でしょうか?

 

https://nagaragawastory.jp/162#:~:text=%E9%83%A1%E4%B8%8A%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%82%84%E9%A2%A8%E5%9C%9F,%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

2023-06-18DIARY