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9月
04
DIARY

胎動と癒し

みなさんおはようございます。

本日はfukadaが担当します。

先日、歴史好きにはたまらない萩と温泉街の長門へ行ってきました!

 

山口県北部の日本海沿いに位置する萩市は

江戸時代に長州藩の城下町として栄えました。

今もなお碁盤の目状の町割りが残り

白壁の町並みや武家屋敷を歩けば

幕末の志士たちの息遣いが

聞こえてくるようです。

 

特に注目したいのは 松下村塾

吉田松陰が若者たちを教育した場で

高杉晋作や伊藤博文ら

明治維新の立役者を数多く輩出しました。

萩は「維新のふるさと」

と呼ばれるにふさわしい土地であり

歴史好きにはたまらない観光地です。

 

 

 

萩から南に足をのばすと

自然美と温泉に恵まれた長門市があります。

特に有名なのが 元乃隅神社です。

真っ赤な鳥居が海岸線に

100基以上も連なる光景は

日本でも屈指の絶景として

国内外から注目を集めています。

 

 

そして、長門といえばやはり 温泉

代表格は「俵山温泉」。

その泉質は全国的にも高い評価を受けており

「湯治の里」として

古くから多くの人々に親しまれてきました。

静かな山あいに佇む温泉街は

華美な観光地とは一線を画し、

どこか懐かしく落ち着いた雰囲気が漂います。

また、「湯本温泉」もおすすめ

開湯600年を超える歴史を持ち

清流・音信川沿いに

温泉宿が並びます。

夜には川沿いがライトアップされ、

幻想的な散策を楽しめるのも魅力です。

 

 

萩では日本の歴史を肌で感じ

長門では自然と温泉に癒される。

二つの街は距離も近く

1泊2日でも十分に楽しめます。

幕末の志士たちに思いを馳せた後は、

温泉で心身をゆっくりと休める。

そんな歴史と癒しが融合した旅こそ、

山口県ならではの贅沢な時間です。

 

2025-09-04DIARY