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10月
05
DIARY

みなさんおはようございます。

SL Fukadaです。

 

10月になり

先月までの真夏日が嘘のような

涼しい日々が続いていますね。

 

先週から

鑑賞の秋

食欲の秋

スポーツの秋

と続いているので

私が

読書の秋を書いて

コンプリートします。笑

 

以前ブログにも書きましたが

私は暑苦しい見た目とは裏腹に

読書が好きで

タクシーの中

新幹線の中

飛行機の中

寝る前

よく本を読んでいます。

 

自己啓発

ビジネス書

小説

などいろんなジャンルを読みますが

特に好きなのが歴史小説です。

有名な歴史小説家といえば

 

 

「竜馬がゆく」

「坂の上の雲」

などの作品を残した

司馬遼太郎さん

 

 

「水滸伝」

「楊令伝」

「岳飛伝」の作者

北方謙三さん

 

 

 

バガボンドの原作

「宮本武蔵」の

吉川英治さん

などがいます。

 

大河ドラマや漫画などで

一度は作品を観たことある

もしくは知っているという人も

多いのではないでしょうか。

 

私が最近読んで

心を揺さぶられたのが

浅田次郎さんの

「壬生義士伝」です。

 

 

2004年に

映画化もされ

日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ

6部門を獲得しています。

 

幕末の京都を舞台に

盛岡・南部藩出身の剣士

吉村貫一郎が主人公。

吉村は剣の腕は恐ろしく立つが

他の隊士たちと違って

自身の命と金に異常なまでに執着する。

新撰組の義にそぐわない彼の姿勢には

ある理由があった。

 

というあらすじなのですが

 

吉村の人生から

義とは何かを考えさせられる作品です。

 

正義とは何か

人として大切なもの

今を全力で生きるための

たくさんのヒントが

歴史小説にはあると思います。

 

みなさんも

うまくいかないとき

悲しみに暮れているとき

これから何かに挑戦するとき

きっと歴史小説が

勇気をくれて

前を向くきっかけをくれて

背中を押してくれる

はずです。

 

2023-10-05DIARY