縁
おはようございます!
本日はPresident Officeのmurakamiがお送り致します。
今回はとある場所をご紹介させていただきます。
【出雲大社】
日本有数のパワースポットである出雲大社。参拝する多くの人々の心を浄化してきた特別な神社です。
「八雲立つ出雲の国」は、古くから神の国・神話の国として知られています。その中でも特に有名なのが、「大国主大神」が祀られている出雲大社です。
大国主大神は「だいこくさま」として親しまれ、良縁祈願・子授・夫婦和合・五穀豊穣・商売繁盛など、さまざまなご利益をもたらすと言われています。
大国主大神は、出雲大社だけでなく日本全国の神社で祀られています。各地で御神明(神様の名前)や御神徳(ご利益)は異なり、地域によってさまざまです。
出雲大社は、古くから「縁結びの聖地」として有名な神社です。この「縁」は、男女の縁だけでなく、人と人、自然や物事、すべての生き物の結びつきを指しています。神在月に日本全国の神々が集まり、「人々の縁を話し合う」とされていることから、出雲大社が縁結びの聖地と呼ばれるようになりました。
大国主大神は、日本の長い歴史の中で私たちを温かく見守りながら、目に見えないご縁を結んでくれているのでしょう!
参道の右手側には大国主大神が幸魂・奇魂に出会ったことで「ムスビの大神」になった場面を表している「ムスビの御神像」。左手側には大国主大神の神話で最も有名な「因幡の白兎」を表している「御慈愛の御神像」がそれぞれ立っています。
鳥居をくぐり、心を込めて参拝するのも大切ですが、ほかにもご利益をアップする方法があります。ここでは、出雲大社のご利益がアップするための参拝のポイントがございます!
・御砂を持ち帰る
素鵞社(そがのやしろ)の床下の砂は「御砂」と呼ばれています。この砂を持ち帰り、自宅の土地や田畑などに撒き清めることで、ご利益があると古くから言い伝えられているのです。
出雲大社参拝の前に、訪れてほしい場所の一つが、「稲佐の浜」。神在月に全国各地の神々が降り立つのが、この稲佐の浜だと言われています。神々はこの稲佐の浜から、神迎(かみむかえ)の道を通って出雲大社へと進むのだそう。
こちらの砂を出雲大社参拝時に持参することで、厄除のお守りになるといわれています。
2025年も皆様とのご縁を大切に過ごしていきたいと思います!
今年度も宜しくお願い致します!
murakami