6月
14
DIARY

紳士たれ

おはようございます☀

本日のBlogは、SL Tataraがお送りします。

 

 

先日はOguraが、『靴』にフォーカスしておりました。

今回は、『服』『人』にフォーカスしていきます!

 

 

briftstandの濱岡さんにお越し頂いてから、

足元が綺麗になった社員が多い弊社ですが✨

実はGW明けから、男性社員は『夏服』を着用しております!

 

 

 

Cool Bizです!

mochidaの厚意で男性社員は全員着用しており、

社内では夏服が一般的になりつつあります😎

 

 

我々Salesは、キャストにお会いする、商談がある、等の時は、

ビシッとスーツに着替えます😎

 

 

 

スーツを着ると、本当に気合が入りますよね😎

会社から一歩外に出ると、背筋が伸びる気分です。

 

 

そんな、着ると背筋を伸ばさせてくれる『スーツ』の歴史は、

16世紀のイギリスに始まります。

『英国紳士』というやつですね!

私の大好きな映画、『キングスマン』も、

イギリスのスーツ屋さんの話です。

 

 

スーツの起源は、『フロック』と呼ばれる、

ヨーロッパの農民が農作業や外出の際に着用した丈の長い服でした。

この「フロック」が、上質な素材と洗練された仕立てを施されることにより、「フロックコート」と呼ばれる一般市民の外出着に進化していきます。

 

 

 

フロックコートが誕生したのは18世紀なのですが、

この時にシャツ・パンツ・ベストの『スリーピース』にネクタイを合わせた、『フロックコートスタイル』が、

英国紳士の正装となり、スーツ三つ揃えの確立となりました。

 

フロックコートスタイルは、本来外で着用する用のモノでしたが、

室内でも寛げるように、という事で、現在のジャケットスタイルに近付いていきます。

 

 

さて続いて、このスーツスタイルを正装とする『英国紳士』、“ジェントルマン”についてです。

皆さん、“ジェントルマンとは何?”と聞かれると、少し困りませんか?🤔

『余裕があって、誰にでも優しい、気配りのできるオシャレな男性』というのがテンプレのようです。

 

 

ジェントルマンの語源が“ジェントリ”で、イギリスの支配階級を指し、大土地所有者を表していたとの事です。

しかし、土地所有者(ジェントリ)が全員ジェントルマンと呼ばれていたのではなく、

その中でも地域社会の治安を守ったり、戦争となれば駆け付ける、など、慈善事業に力を入れる、

つまり『高貴な者が果たすべき責務、精神』を備えた男性が『ジェントルマン』と呼ばれていたようです。

 

 

 

調べていると、めちゃくちゃカッコいいな、と思うと同時に、

自分たちもこうあるべきだと思いました。

キャストが求めている時に駆け付ける、社内でも、後輩に偉ぶらずに寄り添う。

感謝を忘れない。

 

 

『正義の9ヶ条』は、まさにこれだなぁと思いました。

暑い夏がやってきますが、紳士たる為に、何事も涼しい顔でやってのけます。

2022-06-14DIARY