紳士たれ
おはようございます☀
本日のBlogは、SL Tataraがお送りします。
先日はOguraが、『靴』にフォーカスしておりました。
今回は、『服』『人』にフォーカスしていきます!
briftstandの濱岡さんにお越し頂いてから、
足元が綺麗になった社員が多い弊社ですが✨
実はGW明けから、男性社員は『夏服』を着用しております!
Cool Bizです!
mochidaの厚意で男性社員は全員着用しており、
社内では夏服が一般的になりつつあります😎
我々Salesは、キャストにお会いする、商談がある、等の時は、
ビシッとスーツに着替えます😎
スーツを着ると、本当に気合が入りますよね😎
会社から一歩外に出ると、背筋が伸びる気分です。
そんな、着ると背筋を伸ばさせてくれる『スーツ』の歴史は、
16世紀のイギリスに始まります。
『英国紳士』というやつですね!
私の大好きな映画、『キングスマン』も、
イギリスのスーツ屋さんの話です。
スーツの起源は、『フロック』と呼ばれる、
ヨーロッパの農民が農作業や外出の際に着用した丈の長い服でした。
この「フロック」が、上質な素材と洗練された仕立てを施されることにより、「フロックコート」と呼ばれる一般市民の外出着に進化していきます。
フロックコートが誕生したのは18世紀なのですが、
この時にシャツ・パンツ・ベストの『スリーピース』にネクタイを合わせた、『フロックコートスタイル』が、
英国紳士の正装となり、スーツ三つ揃えの確立となりました。
フロックコートスタイルは、本来外で着用する用のモノでしたが、
室内でも寛げるように、という事で、現在のジャケットスタイルに近付いていきます。
さて続いて、このスーツスタイルを正装とする『英国紳士』、“ジェントルマン”についてです。
皆さん、“ジェントルマンとは何?”と聞かれると、少し困りませんか?🤔
『余裕があって、誰にでも優しい、気配りのできるオシャレな男性』というのがテンプレのようです。
ジェントルマンの語源が“ジェントリ”で、イギリスの支配階級を指し、大土地所有者を表していたとの事です。
しかし、土地所有者(ジェントリ)が全員ジェントルマンと呼ばれていたのではなく、
その中でも地域社会の治安を守ったり、戦争となれば駆け付ける、など、慈善事業に力を入れる、
つまり『高貴な者が果たすべき責務、精神』を備えた男性が『ジェントルマン』と呼ばれていたようです。
調べていると、めちゃくちゃカッコいいな、と思うと同時に、
自分たちもこうあるべきだと思いました。
キャストが求めている時に駆け付ける、社内でも、後輩に偉ぶらずに寄り添う。
感謝を忘れない。
『正義の9ヶ条』は、まさにこれだなぁと思いました。
暑い夏がやってきますが、紳士たる為に、何事も涼しい顔でやってのけます。