熱闘甲子園
おはようございます!
本日のBlogは、SL Tataraがお送りします😌
8月も下旬になり、秋が近付いてきました
皆様台風にはお気を付けください🌀
さて、夏の全国高校野球、夏の甲子園が今年も終わりました😢
今年は京都国際高校が初優勝しましたね!
全国大会の決勝が『京都vs.東京』の『新旧都対決』だったことも話題になってました
2018年の金足農業が起こした『金農旋風』然り、
何年かに一度公立校が躍進する年がありますが…
今年は島根県立の大社高校でした
高校時代広島にいたTataraがよく練習試合をした高校でもあります😂
報徳学園、創成館、早稲田実業といった
甲子園常連校を連破し、堂々のベスト8!
全国の公立学校の球児に希望を与えました😢
毎年ごとに暑くなる日本の夏…
全国大会をドーム開催する案も囁かれているこの頃ですが…
やはり私は日差しの下で泥まみれになる球児に心打たれます😢
さて、そんな甲子園球場ですが、なぜ『甲子園』と呼ぶのか
気になって調べてみました🤔
甲子園球場が完成した年は、暦の干支を構成する「十干」と「十二支」それぞれの最初である「甲」と「子」が合わさる縁起のよい年だったため、この付近一帯を「甲子園」と名付けたようです
ちなみに甲子園球場の内野席と外野席の間、各高校の応援団が座る席を『アルプススタンド』
と呼びますが、これは日差しを受けて光る白いシャツ姿の観客を『アルプス山脈の万年雪のようだ』と例えたことがはじまりと言われています🤔
今では当たり前になっている、試合に負けた高校が『甲子園の砂』を持ち帰る光景
これは当時(1958年)アメリカの管理下に置かれていた沖縄県代表の首里高校が最初のようです
ちなみにこの時の砂は、まだ『外国扱い』だった沖縄の検疫を通過できず海に捨てられたとか
その話を聞いた関係者が代わりに甲子園の砂で作ったホームベース型の焼き物を送ったようです
縁起のいい命名に日差しが反射するスタンド、想いが詰まった砂
毎年多くの人の心を打つ『夏の甲子園』の舞台は、やはり『甲子園球場』以外は考えられなさそうです