
6月
25
DIARY
無知は罪!(賃貸編)

GREのkawanoです。
日々お問合せを頂く内容として貸室内にて傷つけてしまった・
破損させてしまったなどよくご相談をお受けするケースがあります。
私の師である古代ギリシャの哲学者ソクラテスの言葉に「無知は罪」という言葉がありますが、
ぜひ賃貸住まいの方でお困りの方は是非参考にしてみてください。
【賃貸の退去】修理代、払う前に見て!火災保険が使えるかも
退去時に請求される修理費用、実は「うっかり付けてしまった傷」なら、
あなたが加入している火災保険でカバーできるかもしれません!
保険が使えるのはどんな時?
ポイントは「あなたの不注意(過失)」で壊してしまったかどうかです。
〇使えるかも(うっかり系)
- 家具をぶつけて、壁に穴を開けた
- 洗面台のボウルにモノを落として割ってしまった
- 子どもがおもちゃを投げて、窓ガラスを割った
- 水をこぼしっぱなしにして、床を腐らせた
×対象外(普通に住んで劣化したもの)
- 日焼けで壁紙が黄ばんだ
- 家具を置いていた床がへこんだ
- 画鋲の穴
やることは超シンプル!
3ステップ
STEP 1:保険証券を見る
「借家人賠償責任保険(しゃっかにんばいしょうせきにんほけん)」という項目があるかチェック!
STEP 2:保険会社に電話
「退去するのですが、この傷の修理に保険は使えますか?」 これだけでOK!
STEP 3:書類を提出
保険会社に言われた通り、修理の見積書や写真を提出します。
結論
退去費用を請求されたら、まず保険会社に相談!
これだけで、数万円の出費が浮く可能性があります。知らないと損ですよ!
※自己負担額(免責)がかかる場合もあります。