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7月
11
DIARY

標高2,760m

こんにちは
猛暑が続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか

夏といえば海、と連想しがちですが本日は最近始めた登山についてです
先日もブログに登場していましたね

今回アタックする山は
【硫黄岳】 標高2,760m

 

 

山梨県と長野県に跨る八ヶ岳連峰で
その八ヶ岳を構成する一峰が硫黄岳
山頂には雄大な爆裂火口跡があり、
荒々しい岩峰群が点在する南八ヶ岳エリアの中でも、その姿は特徴的です
一方で、山頂に至る登山道には多彩な植生が広がり、緑豊かな風景も楽しめます

 

八ヶ岳は約200万年前から1万年前までの長い期間に
何度も噴火を繰り返して形成されたといわれています

硫黄岳山頂の南北の両脇には、直径1㎞深さ550mの巨大な爆裂火口跡があり、
火山の面影が色濃く残る迫力ある景色が広がっています

 

山頂はなだらかで広く、
南側に隣接する横岳や赤岳への縦走では稜線歩きを楽しむことができます
北側には八ヶ岳の天狗岳を間近に見ることも
6~9月の夏山の季節になると様々な高山植物が咲き乱れます

登山口からオーレン小屋までは樹林帯の緩やかな登りが続きます
登山道の脇には、八ヶ岳ならではの苔の世界が広がります

 

途中の赤岩の頭付近、森林限界を抜けたあたりから、
硫黄岳の穏やかな稜線が姿を現します

今回は爆風と雲によって山頂の景色を楽しむことは出来ませんでしたが
晴れた日には、青空と白い地面とのコントラストを楽しめます

 

山頂の景色を見るために、再度挑戦と決意しました

下山の楽しみといえば何といっても食事です
オーレン小屋まで下り、各々が持ち寄った食材を楽しみます
疲れと、喉の渇きから、写真を撮ることも忘れてしまいました
普段は話さない話題を語らいながらというもの楽しいものです
休憩を終えて桜平でゴールです

帰りは温泉で体を癒し、かき氷を堪能して帰ります


皆様も何か新しい事に挑戦という際は
是非、登山に挑戦してみてください

DB Osakabe

2022-07-11DIARY