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4月
17
DIARY

桜舞い散る中に

おはようございます。

 

本日はFukadaが担当します。

4月は出会いの季節。

 

みなさんにも素敵な出会いが

あったのではないでしょうか。

私も5年前の4月に愛猫である

ダリと出会いました。

振り返ってみると

ダリと暮らし始めてから

生活の質が向上した気がします。

 

街中やSNS、カフェやグッズ…

どこにいても猫の人気は

とどまるところを知りません。

そして実際に猫と暮らしてみると、

「なるほど、これは沼だ」

と納得する日々が待っています。

でもこの“猫の魅力”

実は感覚だけではなく

科学的にも説明がつくのです。

 

今回は

「なぜ猫はこんなにも人気なのか?」

「猫と暮らすと、何がいいのか?」

を科学の視点から解説していきます。

 

①猫は“癒しの生き物”であることが証明されている

 

猫を撫でたり、そばにいるだけで心が落ち着く。

実はこれ、科学的に説明がつきます。

 

・オキシトシンの分泌

猫と触れ合うことで

「愛情ホルモン」

と呼ばれるオキシトシンが分泌されます。

このホルモンは

心を落ち着かせたり

人とのつながりを深める

効果があるとされています。

 

・ストレスホルモン(コルチゾール)の減少

猫を撫でると

ストレスホルモンコルチゾール

分泌が抑えられるという研究もあります

(Washington State University, 2019)。

つまり、猫と過ごすこと=ナチュラルなストレスケアなんです。

 

②心臓にも良いって本当?猫と暮らすと健康リスクが下がる

 

アメリカ・ミネソタ大学の研究によると

猫を飼っている人は

心臓発作や脳卒中のリスクが

約30%低いというデータがあります。

これは、猫と過ごすことによる

リラックス効果や血圧の安定が

影響していると考えられています。

つまり、猫との生活は「癒し」だけでなく

長生きに貢献するライフスタイル

とも言えるのです。

 

③鬱や孤独感の緩和にも効果あり

 

猫は言葉を話さないけれど

その存在そのものが“心の支え”になります。

心理学の研究では

ペットがいる人は孤独感が軽減され

うつ症状も和らぐ傾向があることが

明らかにされています。

特に一人暮らしや高齢者にとって

猫とのふれあいは精神的な安定につながる

大きな要素です。

 

④猫の「自由さ」が現代人にちょうどいい

 

猫は「放っておいても生きていける」

イメージがある一方

気まぐれに甘えてきたり、

そっとそばにいてくれる不思議な存在。

この適度な距離感が

仕事や人間関係で疲れている

現代人にとっては

ちょうどいいのかもしれません。

愛情はあるけどベタベタしすぎない。

それが猫の魅力であり、多くの人を惹きつける理由です。

 

⑤SNSでも大人気。猫がバズるのは脳の反応にも関係

 

SNSで「猫動画」がバズりやすいのも

実は脳科学で説明できます。

可愛いものを見ると

脳の報酬系(ドーパミン系)が活性化し

「もっと見たい!」という欲求が生まれます。

猫の丸いフォルム

大きな目

予想外の行動、、、

それらは人間のかわいいセンサーを

直撃するのです。

 

要するに、、、猫は癒しと科学のハイブリッド

猫の人気は一過性のブームではなく

本能レベルと科学的根拠に

裏打ちされた現象です。

 

ストレス軽減

健康増進

精神的な安定、、、

猫と暮らすことには

想像以上に多くのメリットがあります。

 

そして何より

ただそこにいてくれるだけで癒される存在。

 

それが猫であり

私たちが「一緒に暮らしたい」

と感じる理由なのでしょう。

そんな猫たちとの暮らしを

これからも楽しんでいきたいですね。

 

 

2025-04-17DIARY