
柿
10月も半ばを過ぎ、ますます寒さが目立ってきました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回のBlogはFEのMatsuoが担当させていただきます。
さて、本日10月26日は、何の日でしょうか?
デニムの日、きしめんの日、原子力の日、
そして、「柿」の日です。
今回はそんな、今が旬の柿をご紹介させて下さい。

みなさま、柿は食べますでしょうか?
私は毎年のように干し柿を食べてきました。
祖父が庭に柿の木を植えており、この時期になると干し柿にしてお裾分けしてくれました。
渋い緑茶と一緒にいただくのが非常においしく、秋を感じさせてくれました。
そんな柿ですが、大きく分けて「甘柿」と「渋柿」があります。
わかりやすく甘いか渋いかです。
基本生で食されるのが甘柿、干し柿等一工夫して渋みを抜いて食べるのが渋柿、というニュアンスですかね。


近年、柿が苦手、という方がどんどん増えているそうです。
それは渋柿の渋みが抜けてないまま食べてしまったからかもしれません。
みなさまにお勧めしたいのは、柿は渋い?を根底から覆す品
渋柿:甲州霜降り柿 (山梨)

こちら見ての通り最高糖度50度オーバーという圧巻の甘さ
柿の甘さの頂点を味わってみたい方にぜひ
甘柿:天下富舞 (岐阜県)

県が開発したネオスイートという品種の柿
その中でも形、色、糖度、大きさで厳選され、最高級品は「天下人」と名付けられ2個100万円での取引も。
名実ともに日本一の柿、と言っても差し支えないかと思います。
渋柿:ロホ・ブリランテ (スペイン)

実は柿は世界中で食べられており、ヨーロッパはスペインも生産地としてとても有名です。
中でもこちらは品種名なのですが、日本の柿よりさらに赤い色と、渋抜き後硬いまで食べられるという特徴があります。
日本の柿とはまた違った味わい
珍しいものを食べたい方にぜひ
















































