
時間を忘れる夜

みなさんおはようございます。
本日はFukadaが担当します。
普段、キャストの方と
お食事に行くことが多いのですが
場所は都内がほとんどです。
選択肢が豊富で素敵なお店が
たくさんありますが、、、
たまには気分転換も必要!と思い
先日、”魔性の飲み屋街”野毛へ
行ってきました。
横浜市中区、JR桜木町駅から徒歩3分。
観覧車のある「みなとみらい」とは
線路を挟んだ反対側、
そこに広がるのが
“昭和の面影”を色濃く残す街、野毛です。
再開発で変わっていく横浜の中で
野毛だけは時が止まったかのよう。
雑多で、猥雑で、でもどこか懐かしい。
“横浜の裏の顔”とも言えるこのエリアは
飲兵衛にも観光客にも人気のスポットです。
野毛の最大の魅力は何と言っても酒場の密度。
立ち飲み、居酒屋、焼き鳥、ホルモン
中華、イタリアン、バー、、、
ありとあらゆるジャンルの
飲み屋が集結しています。
その数、なんと500店舗以上!
お店選びに迷ったら
とりあえず「気になった店に入る」のが正解。
どの店にも個性と常連の空気が漂っています。
多くの店が昼の12時〜15時頃から
開店しているのも野毛の特徴。
「昼飲みできる街」は意外と少ないので
これは嬉しいポイント。
土日になると昼間から
はしご酒を楽しむ人たちでにぎわい
夕方にはすでにいい感じの
ほろ酔いモードの人多数。
気取らず、無理せず
自分のペースで飲めるのが野毛のいいところ。
野毛の酒場は
どこもカウンター中心で
こぢんまりしていて、
お客さん同士が自然に会話できる
雰囲気があります。
「どこから来たの?」「それ何頼んだの?」
隣に座った人と話して
気づけば乾杯。
そんな一期一会が日常的に起こるのも
野毛ならではです。
おしゃれでも、綺麗でもない。
でも野毛には「帰ってきたくなる空気」がある。
そんな不思議な場所です。
是非、ご興味ある方は行ってみてください!