1月
16
DIARY

星の王子様

こんにちは
cs oumiです
 
先日は成人式でしたね。
振袖を見かけると見てしまいます。
原色を着ている方が多いイメージでしたが最近の流行りなのでしょうか??
そしてグリーンが多かったです。
 
毎年成人の日恒例の、箱根旅行へ行きました
こちらは御殿場からの富士山。
冬の温泉は癒されますね

 
いつもは、「はつ花」にて自然薯のお蕎麦を食べてから帰るのですが、
たまには違うところへと、はつ花から塔ノ沢方面へ須雲川沿いにいったところにある
「牛なべ 右近」へ行きました。
テラス席はこたつに入って美しい川を眺めながら




 
箱根と言えばわたしの中では「星の王子さまミュージアム」
子どものころ、箱根へ行くたびに行っていた気が、、、
ここ数年の箱根旅行でも毎回行っていました。
(他に行くところもないので笑
園内の街並みが素敵で散歩するのにぴったり。
ここが2023年3月末に閉館してしまいます、、、!!!
さみしいですね、、、。



 
 
ミュージアムは、作者サン=テグジュペリの生い立ちと物語とを絡めたものになっています。
星の王子様のストーリーはご存知ですか??
 

自分の星にひとりで住んでいた王子様は、どこかから飛んできて咲いたバラを大切に育てていました。
でも、わがままで気まぐれなバラが嫌になって自分の星を飛び出します。
 

6つの星を旅しますが、それぞれで考え方が違ったり理解できない人たちと出会います。
最後に辿り着いた地球でキツネと会話をし、バラとの絆やバラへの責任を自覚しますが、重たい体では帰れません。
 

 
そこで王子様は毒ヘビに噛まれて、魂だけで自分の星へ帰っていきました。
 

 
というお話です。
 
パイロットとして生き、第二次世界大戦中に亡くなったサン=テグジュペリは、
自身も亡命を経験したことから「絆」や「責任」を
どの時代にも、どんな人にでも当てはまるメッセージとして伝えたかったのでしょう。
久々に読むと色々と考えさせられます。

星の王子さまミュージアムの運営の目的は、
来園された皆様に「自分自身を見つめ直す時間や空間を提供し、それによって日頃忘れてしまっている大切なことを思い出していただくこと」だそうです。

2023-01-16DIARY