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10月
18
DIARY

日本の伝統芸能

急に寒さが増して、もう秋一色ですね!
皆さま、風邪などひかぬよう、くれぐれもお体にはご自愛下さい。

 

本日はGSのmaruyamaが「秋の夜長」にぴったりな趣味をご紹介いたします!!

 

突然ですが、皆さま「狂言」ってご存知ですか?
狂言とは、およそ650年前の室町時代に誕生した芸能です。能楽の間に演ずる古典的な「喜劇」で、現代でいうところのお笑い芸人が演ずる「サイレントコント」のようなものです。

昔から浮世絵や歌舞伎絵に非常に興味があり、またお笑いも大好物なmaruyama、そんな昔々の時代の喜劇・・・非常に興味があります!

有名な狂言役者で「野村萬斎さん」がいらっしゃいます。皆さまご存知でしょうか?
少し前は映画「のぼうの城」や「公文のCM」、最近だと映画「シン・ゴジラ」の動き(モーションキャプチャー)のモデル役をやってらっしゃいます。
そんなTVに出演されている多忙な方で、チケットも即完売してしまいますが、、、やっと取れました!!!狂言は一度しか見たことありませんが、野村萬斎さんの狂言は初体験☆
今週末に行ってきます☆

喜多能楽堂:第19回長島茂の会
http://kita-noh.com/schedule/3291/

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狂言の醍醐味は、何といっても「滑稽な仕草」。
時には狸の恰好をしたり、棒に括られたりする演目があります。
昔から伝わる列記とした「演目」です。

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滑稽な役でも、真剣に演じている姿はとても素敵で、カッコよく魅入ってしまいます。
何事も真剣に、一所懸命に行うことは素敵な事だと思います。仕事においても、たとえ泥臭い、地道な事でも真剣に行うことで華麗に見えてしまう!そんな人間を目指したいと思います。
そんなことを狂言から勉強してこようと思います!!!

 

秋の夜長、「人間国宝」が狸の着ぐるみを着たり、棒で括られながらの真剣な演技を堪能するものよいかと存じます。

鑑賞後の感想は次回お話させて頂きたいと存じます。
以上 maruyamaでした。

2016-10-18DIARY