
日常を、整える。
お疲れ様です。
本日のBLOGは、25Rookie AD Yonagaが担当いたします。
春の気配を感じるあたたかい日もわずかで、まだコートが手放せない肌寒さが残っております。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は、私が最近出会った一冊をご紹介いたします。
『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』
本書は、エッセイストであり実業家でもある松浦弥太郎さんが、大切にしている“基本”を100項目にまとめた一冊です。
一つひとつは短い言葉で綴られていますが、そのどれもが確かに胸に響きます。
派手さはないけれど、日々を丁寧に生きるための指針が詰まっている——そんな印象を受けました。
今回は、その中からいくつか心に残った言葉をご紹介いたします。

●「お金がない」「時間がない」と言わない。
「足りない」という言葉を安易に口にしないことの大切さが記されています。
お金や時間が不足することは、誰にでもあること。
しかし、それをそのまま言葉にするのではなく、ぐっと飲み込む。
限られた条件の中でどう工夫するかは、自分自身の責任である。
そんな厳しくも温かいメッセージが込められていました。
無意識のうちに「忙しい」「時間がない」と口にしてしまっているのではないでしょうか。
足りないことを嘆くよりも、今あるもので最善を尽くす。
その姿勢が、仕事の質や自分自身の成長につながるのだと感じました。
●上質な身だしなみを心がける。ポケットに手を入れない。
ここで語られている“上質”とは、高価なものを身につけることではありません。
流行に左右されない、ベーシックで質のよいもの。
そして何より、「本質的に上等」であること。
それは相手に対するマナーであり、敬意の表明でもある、と書かれています。
どんなに良い服を着ていても、ポケットに手を入れた瞬間に台無しになる。その一文が、とても印象的でした。
私は、身だしなみとは“自分のため”だけでなく、“相手のため”に整えるものなのだと改めて感じました。
小さな仕草ひとつが、その人の姿勢や覚悟を表すのだと思います。
●所作は常に美しく、ていねいに。
歩き方、物の持ち方、電車での座り方、エレベーターのボタンの押し方。
「いつも見られている」という意識を持ち、どうすればより美しく見えるかを考えること。
美しく丁寧な所作は、隅々まで行き届いた仕事につながる。
所作を美しくするということは、急がず、乱れず、動きをゆっくりにすることでもあるのだと感じました。
その余白があるからこそ、周囲への気配りができ、仕事にも落ち着いて向き合えるのではないでしょうか。
慌ただしい毎日だからこそ、静かな美しさを大切にできる人でありたいと感じました。

定期的に本を読み、初心にかえる時間を持つことは、自分の思考や姿勢を見つめ直す大切な機会だと感じています。
成果やスキルといった目に見える部分に注目が集まりがちですが、それを支えるのは、日々の姿勢や習慣です。
今回ご紹介した一冊は、その重要性を再認識させてくれる本でした。
















































