支援物資
東北地震の被害は、ついに死者・行方不明者が1万人を超えました。
依然連絡が取れない方はなんと2万人を超えているとのことです。
ニュースで流れている震源地の想像を越える現状を見つめていると、
本当に言葉にならないくらい胸が痛みます。
食料・水・毛布など数多くの物が不足して、
親子は子供に自分の食べ物を分け与え、
いつ1日1回の配給も途絶えてしまうかわからない不安にかられています。
被災地にいる方は、本当に苦しく悲しい想いをされている事と思います。
当社も、被災地付近にいらっしゃるお客様に何かできることはないかと、
社員総出で東京をかけめぐり、やっとの思いで集めてまいりました。
また、これらに加え、東京で集められない物資を神戸に実家がある
社員のお父さんに大阪でかき集めてもらい、それを副社長佐山が
新幹線で取りに行くという荒技でさらなる物が集まりました。
(お父さん・妹さん本当にありがとうございます。思いは絶対に届けます)
ライフラインは繋がっている地域でも
やはり食料や生活用品の不足がかなりあるとのことですので、
わずかであると思いますが力になれればと願っております。
LEDのランタンです。ちょっとしたメッセージを書いてみました。
こんな時ほどこの言葉が人を勇気づけるのでしょう。
東京でも、停電が始まり、また原発関連のNEWS等で
大変不安を感じている方が多いと思います。
ガソリンや、電池等の買い占めや、心無いただ不安を煽るだけの
チェーンメールなど前向きではないムーブメントもあります。
大切なのは、落ち着くこと
大切なのは、自分が何ができるかを考え、量・質・規模・タイミングにとらわれず
先ずは一歩を踏み出すことです。
何もできないことと、何もしないことは異なります。
たとえ小さな一歩でも、それがたいした役に立たなくても
それはきっかけとなりいずれ大きな動きとつながります。
まずは、一歩を
助け合いの心がとても大切です。
どんなに小さな事でも力を合わせれば大きな流れになります
以下に、当社持田も参加している権藤体育学校校長が中心になって活動している
サイトがあります。これも一つの形です。
できることを小さくても。
まだまだがんばります。