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5月
06
DIARY

建築旅

Good morning!!

おはようございます!

 

GS moriyama です!

 

GW最終日 皆様いかがお過ごしでしょうか。

長かった連休も最終日、

色々な所へお出かけされた方も多いのではないでしょうか?

 

私も短期間ですが、海外へ出かけて参りました。

やはり海外に出ると、刺激とパワーも貰い、

そして学びや発見があります。

旅に出ると、また旅に出たくなり、

旅中に次の旅先はどこにしようかと考えてしまいました。

 

そこで、本日はおすすめしたい旅をご紹介したいと思います。

 

テーマは『旅』+『建築』 です。

場所は私もまだ行ったことない「スリランカ」。

 

スリランカ旅で絶対に行きたい、

多くの建築家に影響を与えたスリランカの天才建築家

ジェフリー・バワのホテルや自宅をご紹介したいと思います!

亡くなってもなお、

多くの建築家やデザイナーを魅力する建築家 ジェフリー・バワ。

その独創的な建築は「熱帯建築」といわれており、

自然と風土を取り入れた建築が特徴的です。

ラグジュアリーホテルのアマンリゾーツの創業者もバワの建築スタイルから

様々なインスピレーションを得たというほど。

そんなバワの魅力を探求できる建築を紹介します。

 

ジェットウィングラグーン

1965年にバワが初めて手掛けたリゾートホテルは、

コロンボ空港から車で20分ほどの場所にある

「ジェットウィングラグーン」。

一度は閉鎖したものの、

バワの弟子の改修によって2012年にリニューアルオープンしました。

エントランスを抜けると約100mの長さのある広いプール。

客室は全55室あり、

空港からのアクセスの良さにも関わらず、

開放的で静かな落ち着いた空間が広がり、

リゾート気分を満喫できます。

インフィニティープールを生み出したバワの序章を感じさせるホテルです。

 

 

ヘリタンスカングラマ

バワの名作「ヘリタンスガンダラマ」

コロンボから車で約3時間、

湖と山間に立つこの大きなホテルは1994年に完成しました。

152部屋の客室があり、

ホテルの端から端までは全長約1㎞。

自然に囲われており、エントランスから客室に行くまでには、

まるでジャングルの中を散歩しているような気分になります。

雨が降れば、岩肌には滝のように豪快に雨水が流れ、

運が良ければホテルから野生の象が見えることもあるそうです。

 

 

 

No.11

 

バワ好きなら一度は行ってみたい、バワの自邸「No.11」。

バワが1959年に1軒を借りてから、

10年をかけて隣の3軒の家を入手。

増改築に行っていき、計30年の時を経て現在の姿になりました。

4軒を拡張していったために、奥に長く広がった空間が特徴的です。

1日1組限定で宿泊することも可能です。

家の中には、世界中を旅して集めてきたという様々なコレクションが飾られています。

 

他にもまだまだ、たくさんの名作建築があります。

 

 

ジェフリー・バワの作品には、スリランカの土地の豊かさを生かした、

時間を経ても色あせない魅力があります。

バワ建築を巡り、その高い美意識とこの地の雄大な自然に触れるために、

スリランカを旅してみてはいかがでしょうか。

 

moriyama

 

2024-05-06DIARY