
小さな矜持

Good morning
4月でゲーツ歴8年目になるGunjiですが、
昨年からチームを持たせていただきメンバーと毎日奮闘しております。
来期から実は新入社員がなんと24名入社してきますが、もう来週ですね。
今SLでは新入社員を迎えるために
ゲーツクオリティって?
ゲーツのセールスって?
とゲーツ文化を受け継ぎべく毎朝マネージャー陣で改めて会話することが多いです。
改めて自分の仕事に向き合える良い機会にもなっています。
”見た目は名刺よりも雄弁である”
身に着けるものは自分の好みではなく、
“どう見られたいか、相手のためにどういう自分でいるのか”
をゲーツのSLは意識しています。
そのなかで私が意を決して2年前に購入したものがあります。
それは「時計」です。
ある記事を読んで
シンプルにあ、かっこいいな
と思いその日に購入しました。
時計は左手にある、小さな”矜持”
と言われるほど。
それまでまったくと言っていいほど時計に関心がなくこだわりがなかった私ですが、
ジャガールクルトの”レベルソ”
1930年、ビジネスマンであるセザール・ド・トレーはポロの試合中に時計のガラスを守る方法はないかと模索していました。
そして彼が閃いたアイデアこそ、反転可能なケースの構想でした。彼は友人であるジャック=ダヴィド・ルクルトに相談し、アルフレッド・ショヴォーとともにデザイン構想の実現に取り組むことで メゾンのアイコン、レベルソが誕生しました。
“反転する時計”である”レベルソ”
ひっくり返すと無垢なメタルの裏蓋。
そこに、彼らは名前を刻んだり、家族の言葉を彫ったりしたという。
普段は文字盤が表、裏蓋は大事な家族の名前や言葉を常に身に着けている。なんか粋ですよね。
どんなものでもストーリーがあるものはやはり魅力的ですよね。
ラグジュアリーな時計ではあるものの
“静かな決意”を語れる時計
と店員さんに粋な言葉をいただいたことを
覚えてます。
「いい時計ですね、渋いですね、それ」
と言われるたび、少しだけ背筋が伸びます。
派手さはないですが存在感があるそんな時計ではないかなと思います。
女性であれば
スーツをきて、時計をつけて、ヒールをはく
「自分を整える」って、案外こういう小さなことで決まるのかもしれないなと思います。
女性の営業は、カッコよくていい。むしろ、カッコよくあってこそ美しい。
ゲーツのセールスはキャストのためにかっこよくあるために日々磨きをかけてます。
来週から新しい期がスタートし、
新しいメンバーが24人入社します。
ゲーツらしさを存分に発揮して、
来期からも全力で走り抜けてまいります💨