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2月
01
DIARY

四万温泉、千と千尋の宿で学ぶ心

みなさん、こんにちは!

本日のブログは、25Rookie CS Miyakeが担当させていただきます!✨


私、温泉が大好きでして、実は先月末、少しだけ日常を脱ぎ捨てて、
群馬県にある四万温泉「積善館」へ行ってきました♨

ここは、誰もが一度は目にしたことがある「あの世界」が実在する場所。今日は、この神秘的な宿で感じた驚きと、日々の生活に取り入れたいと感じた「心地よさの作り方」をを共有させていただきます。



赤い橋を渡れば、そこは「千と千尋」の世界


積善館の前に立つと、目の前には鮮やかな朱塗りの「慶雲橋」。
そう、ここは映画『千と千尋の神隠し』のモデルの一つと言われる宿です。


元禄時代から続くこの建築には、ただの「古さ」ではなく、何百年もの間、人を迎え入れてきた「祈り」のような重厚感がありました。それは、300年以上もの間、人々を迎え入れ、癒やし続けてきたという「時間の蓄積」です。単なる観光スポットではなく、建物自体がひとつの大きな「生命体」として、訪れる人を静かに包み込んでくれるような、祈りにも似た重厚感がありました。



「四万の病を癒す」名湯のちから


四万温泉の名の由来は「四万(よんまん)の病を治す」という伝説から。 実際に浸かってみて驚いたのが、その肌触りの柔らかさです。

 
 泉質: ナトリウム・カルシウム―硫酸塩温泉
 効能: 胃腸病、擦り傷、そして何より「美肌」。


冬の凍える体には、熱すぎない絶妙な湯温がじわ〜っと染み渡ります。飲泉もできるのですが、内側から浄化されていくような感覚は、まさに「現代人のためのデトックス」でした。



一流の宿から学ぶ、日常に活かせる「おもてなし」


豪華な食事や名湯はもちろんですが、私が温泉宿に惹かれる本当の理由は、スタッフの方々の所作にあると今回改めて気づきました。

実は私、以前は活気あふれる賑やかな居酒屋でバイトをしていたんです。そこでは「スピード」と「声出し」が正義。「いらっしゃいませ!」と威勢よく叫び、誰よりも速くビールを運ぶ。あの弾けるようなエネルギーも大好きです。

でも、この積善館のような静かな宿で受けるおもてなしは、その対極にあります。 日常生活をより心地よくするために取り入れたいと思ったポイントを整理してみました。


① 「ゆっくり」が最強の贅沢

旅館の方の動きには、一切の「焦り」がありません。 お茶を淹れる時、説明をする時。あえて動作をコンマ数秒ゆっくりにするだけで、相手に「私はあなたのために時間を使っていますよ」という深い敬意が伝わるんです。
忙しい毎日だからこそ、意識的に「ゆっくり動く瞬間」を作るだけで、心の余裕が生まれる気がします。

② 言葉を「置く」丁寧さ

「こちらになります」ではなく「こちらでございます」。 語尾を消さず、最後まで丁寧に「置く」言葉遣い。これが、空間の居心地の良さを決めていました。

丁寧な言葉遣いは、相手を大切にするだけでなく、自分自身の品格も守ってくれる最強の武器になります。


③ 「察する」という究極の気配り

お箸を落とした音で新しいものを持ってきてくれる。寒そうに肩をすくめた瞬間に膝掛けを勧めてくれる。 これらは、常に相手を「観察」していないとできないことです。

「何か手伝う?」と聞くのは二流。「あ、これやっといたよ」と相手が気づく前に動くのが一流のおもてなし。仕事でも、相手が次に何を求めているか一歩先回りして考える、そんな「静かな気配り」を大切にしたいです。



さいごに

四万温泉での時間は、私に「忙しさで忘れていた丁寧さ」を取り戻させてくれました。
客として「居心地が良い」と感じる裏側には、必ず誰かの細やかな気配りがある。

私たちの仕事や人間関係でも全く同じだと思います。
2月、まだまだ寒い日が続きますが、皆さんも「自分自身へのおもてなし」として、温泉に癒やされに行ってみてはいかがでしょうか?

Miyake

2026-02-01DIARY