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11月
12
DIARY

健康のために、、、

皆様おはようございます!

本日はRookie Nishizawaが担当いたします。

 

今年もとうとう2か月を切りました。

これから年末にかけて、仕事が忙しくなりますし忘年会シーズンもやってくるので、皆様、体調にはくれぐれも気を付けてください。

 

そんな中で、本日は健康な状態を保つためにできることとして「昼寝」の効果についてご紹介したいと思います。

 

医師監修】昼寝に最適な時間の長さはどれくらい?効果的な時間帯や方法など紹介|WENELL(ウィーネル)

 

実は、昼寝には、疲労の回復と予防の効果があります。

作業負荷の高いパソコン作業を2時間行い、20分の仮眠を取った場合と、そうでない場合を比較した研究では、仮眠を取った方が仮眠後の課題の成績が良かったという結果が出ているほどです。

短時間の睡眠を取って頭をすっきりすることで、疲労を回復・予防させ、午後からの仕事や授業に集中しやすくなる環境を作ることができます。

 

ここで大事なのが15~20分の睡眠を心かけるということです。

 

昼寝に限らず、30分以上の仮眠を取ってしまうと、起きたときにぼーっとしたり、かえって疲労感や倦怠感が増幅してしまう可能性が高くなります。

それは、睡眠のリズムとして入眠の後、30分ほどかけて深いノンレム睡眠(熟睡モード)に入っていくからです。

仕事や勉強中に行う昼寝は、短時間の場合も多いため、深い眠りの段階で無理に起きてしまうと、かえって頭が働かず、その後の作業効率が悪くなるなどの悪影響が生じやすくなってしまいます。

また、15~20分で昼寝をとどめることで、アルツハイマー病になりにくいという研究結果もあったりします。

逆にそれ以上とってしまうと、アルツハイマー病になりやすいというデータもあるので皆様も昼寝をする際には、お気を付けください。

 

 

最後に、昼寝をする際に相乗効果を発揮するものとしてカフェイン摂取が挙げられます。

 

カフェインの効果は皆様もご存じかと思いますが、カフェインが体内に吸収されるまで、約15分ほどかかるといわれています。

なので、寝る前にカフェインを取り、入眠することで起きた時にカフェインの覚醒効果によって、目覚めがよくなり、眠気を感じづらいという効果もあります。

 

 

働き方が多様化してきているからこそ、より効率的に仕事をするために「敢えて昼寝をする」のもいいかもしれません。

 

Nishizawa

 

 

2024-11-12DIARY