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12月
25
DIARY

世界のクリスマス文化

おはようございます!

本日のBlogはLEのTodaが担当いたします!

 

12月25日はクリスマス♪

日本では家族や恋人と過ごし、ケーキを食べたりイルミネーションを見に行くイメージがありますね。しかし、世界を見渡すと、クリスマスの祝い方には国ごとにユニークな特徴があり、興味深い違いがあります。

今回はいくつかの国のクリスマス文化をご紹介します!

1. フィンランド――サンタクロースの故郷

フィンランドでは、サンタクロースの故郷とされる”ラップランド”が有名です!

ここでは本物そっくりのサンタさんと会ったり、トナカイソリに乗ったりする体験ができます。

また、フィンランドでは家族が集まり、クリスマスイブに静かな時間を過ごすのが伝統です。

多くの人が教会に行き、ろうそくを灯しながらクリスマスの平和を祈ります。

日本の賑やかなクリスマスとは対照的に、静寂と暖かさが際立っています!

2. ドイツ――クリスマスマーケットの本場

ドイツといえば、なんといっても”クリスマスマーケット”が有名です!

11月末から12月にかけて各地で開催されるマーケットでは、手作りのオーナメントやキャンドル、木工品が販売され、温かいグリューワイン(ホットワイン)やジンジャーブレッドの香りが漂います。

家庭ではアドベントカレンダーやアドベントリースを飾り、クリスマスまでの日々をカウントダウンします。特にリースのろうそくを毎週日曜日に1本ずつ灯していく習慣は、家族の絆を深める大切な時間とされています。

日本でも近年、クリスマスマーケットが人気ですが、本場の規模や雰囲気は格別です!

3. フィリピン――世界一長いクリスマスシーズン

フィリピンでは、クリスマスシーズンがなんと9月から始まります!

“Ber months”(月名が”ber”で終わる月、9月から12月)と呼ばれ、この時期から家中にクリスマスデコレーションを飾ります。

また、フィリピン独自の”パロル”という星型のランタンが至る所に見られ、夜になると輝きを放ちます。

クリスマスイブには”ノチェブエナ”という特別な夜の宴が開かれ、家族や親戚が集まって食事を楽しみます。

宗教色が強いフィリピンでは、教会で行われる”シンバン・ガビ”(夜明けのミサ)も大切な伝統です。この期間中に毎朝ミサに参加すると、願いが叶うと言われています!

4. アメリカ――派手で楽しいクリスマス

アメリカのクリスマスは、とにかく派手で楽しいのが特徴です!

家々にはカラフルなイルミネーションが飾られ、庭先に巨大なサンタやトナカイのディスプレイを置く家庭も少なくありません。

クリスマスイブには、子供たちは靴下を暖炉に吊るし、翌朝目を覚ますとプレゼントが入っているのを楽しみにします。

また、七面鳥やマッシュポテト、パンプキンパイなどの豪華なディナーを家族と囲むのも大切なイベントです。

さらに、多文化国家であるアメリカでは、地域や家庭によって独自のクリスマスの祝い方が見られるのも面白い点です!

こうして見ると、クリスマスと一言で言っても、その祝い方は実にさまざまです。

それぞれの国の文化や歴史、気候が反映されており、その国らしさが感じられますね!

私たちも、世界のクリスマス文化に触れることで、日本のクリスマスを新しい目で楽しむきっかけになるかもしれません。

みなさんはどの国のクリスマスが気になりますか?

LE Toda

2024-12-25DIARY