ナンってナンナン?
おはようございます☺︎
本日も Rookie Ogawa が担当致します✨
私事ですが、最近ハマっている食べ物があります。
シンプルなカレー!!!ではなく、、
インドカレー(カレーとナンのセット)です💗
2日前にkaneoka のblogにカレーが登場しましたが、私はインドカレーが大好き!
特に!!カレーについてくるこのナンにハマっています🤤
((最近はお昼は毎食インドカレーと決めているくらいにはハマっています✨))
顔くらい大きなふっくらナンとスパイスの効いたカレーは相性抜群で辞められません…////
しかしナン!と、発祥のインドではナンが食べられていないという事実を皆様ご存知でしょうか??
訪日したインド人が、日本のインド料理屋で初めてナンを食べることも多いんだとか。
では、そもそも「ナン」とはナン、ナン?でしょうか??
この謎を解明する為、我々調査隊は中東の奥地へと向かった--。
ナンは元々北インドの宮廷料理で、富裕層の食べ物でした。
インドに全くナンがないということは全く無いのですが、ナンを作るための精製した小麦粉は、一般家庭には贅沢品だったので、あまり日常的には食べられていなかったようです。
(今はレストランや路面店で売られています)
また、ナンを焼くためにはタンドール窯という特殊な釜と燃料が必要ですが、高価な為、それを変えるような家庭は今でも多くなりません。
その為、自宅でナンを焼いているインド人は基本的にはいないです。
では、現地の一般家庭では何をカレーのお供にしているのかというと、チャパティという食べ物です。フライパンで焼くだけで簡易的に出来るので、ナンやらこちらが主流です!
ちなみに、ナンやチャパティは北インドで、お米は南インドで食べられています。
その為、日本のようにカレーと一緒にナンやお米が出てくることはありません。
ちなみにこの溢れるようなひょうたん型のナンも日本だけの特有のものです。
実際に現地で売られているナンは、円形が一般的です。
この、独特な大きなひょうたん型はパフォーマンスとして作られたと言われています。
知れば知るほど面白いナンとインドカレー✨
本場のナンをいつか現地で食べたいです💗