
イベントの秋

皆様、こんにちは!!
本日はSL Nishizawaが担当させていただきます。
最近は、涼しい日も増え過ごしやすい季節になりました。
そんな秋シーズンが本格化してきている中、皆さんは「秋」といえば何を思い浮かべますでしょうか?
今回はイベントについてご紹介できればを思います。
今回ご紹介するのは、「赤坂芸術祭2025」です!!
新たな文化発信と文化交流を目的とし、赤坂サカスに建てられた新宿梁山泊の紫テントにて行われる赤坂芸術祭は今年で2度目の開催となります。
昨年同様 “Crossing”という理念をコンセプトに掲げ、ベテランと中堅・若手との交流の場等を設定します。
“Crossing”とは、「横断、渡航、渡河、交差」「交差点、十字路、横断歩道」「異種交配」の意であり、「日本×海外」「ベテラン×若手」「東京×地方」「観客×役者」等の演劇に関わるそれぞれのステークホルダーが相互に横断、交差、交流することを目指しています。
本年は、演劇にとどまらず多種多様なアートや芸能の発表の場とするため、「赤坂舞台芸術祭」から「赤坂芸術祭」へと名称を改めました。
メイン公演として、若き日の寺山修司によって執筆された戯曲『血は立ったまま眠っている』を、中屋敷法仁の演出で上演します。
その後、演劇界の未来を担う中堅・若手団体が、かわるがわる紫テントで1日限りの公演を行っていく crossing公演(1日1団体)、challenge公演(1日6団体によるオムニバス公演)や、その他の催しも実施する予定です。
■上演プログラム
・メイン公演
演目:『血は立ったまま眠っている』
作:寺山修司
演出:中屋敷法仁
公演期間:10月5日(日)〜16日(木)
企画制作:ゴーチ・ブラザーズ
・challenge公演
公演期間:10月19日(日)
若手団体によるテント芝居の体験・挑戦。
6団体によるオムニバス公演(40分×6公演)を上演。
参加団体数は6団体を予定。
・crossing公演
公演期間:10月20日(月)〜26日(日)
次世代を担う中堅団体によるテント芝居への挑戦。
参加団体がそれぞれ1日、1公演または2公演ずつ上演。
・その他の催し
開催期間内に、紫テントを舞台に、演劇以外のアート、芸能の催しを行います。
赤坂の街を舞台に、レストラン等において演劇公演を上演します。
開催期間も10/5~10/26となっているので、お仕事終わりに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
Nishizawa