
ぜんぶ、北斎のしわざでした。

みなさまこんにちは!☺
本日のブログは CS Shimotamari が担当いたします。
10月に突入しました。だんだんと秋が近づいてきましたね🍂
秋といえば、○○の秋というテーマが多くなってきますが、
Shimotamariの秋といえば、「芸術の秋」です💡
子どものころから音楽に親しんできたこともあって、芸術に触れる時間が好きです。
先月、実は すみだ北斎美術館を訪れて、葛飾北斎の生涯や作品にじっくり触れてきました。
小さなスケッチから壮大な浮世絵まで、彼の想像力の源泉をのぞき込んだような感覚。
「北斎ってやっぱりすごい」と感心した余韻が残る中、今月は別の展示へ✨
「HOKUSAI ― ぜんぶ北斎のしわざでした。展」 https://hokusai2025.jp/
- 2025.9.13(土)→11.30(日) ※会期中無休
- CREATIVE MUSEUM TOKYO 東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F
タイトルからして遊び心たっぷりで、どんな仕業なのか気になって仕方なかった展示
絶対行こうと思って、つい先日やっと訪れることができました♡
特に印象的だったのは、アニメーションの演出✨
マンガやアニメのルーツともいわれている北斎の絵が現代技術により
アニメーション化され、今回の展示の見どころにもなっています👀
あの有名な波が大画面いっぱいに動き出し、龍や雷神が生き物のように飛び出す
静止画だった浮世絵が、現代のテクノロジーで、現代アニメーションとしてなんら遜色のない迫力で魅せられ、
感動しっぱなしでした。
もうひとつ驚いたのは、来場者の多さ。
国内各地からだけでなく、海外から訪れている方もたくさんいて、英語や中国語で感想を語り合う声が会場中に響いていました
北斎が国境を超えて愛されていることを肌で実感し、またもや「北斎ってやっぱりすごい」となりました✨
新紙幣にも描かれ、普段から私たちの身近にある北斎の絵ですが
じっくりと見つめることで、また新しい発見や素晴らしさを実感します。
技術的にも人物としても、北斎は本当に秀才で、
一人の絵師がここまで多くの人を動かしている
そんな事実に触れると、日本人としてちょっと誇らしくなりました☺
北斎の魅力を語りきれないので、この辺で笑
楽しく学べる場なので、美術館へ普段行かれない方も足を運びやすいと思います!
ぜひ、芸術の秋を堪能しましょう🌙
CS Shimotamari