「WICKED」の魅力✨
みなさまこんにちは☺
本日は CS Shimotamariがお届けします!
みなさま『ウィキッド』はご存じですか??
聞いたことある方もいると思います!
私は劇団四季やミュージカルが大好きな生粋の音楽女なのですが、
よく大学時代は音楽学部のみんなで鑑賞会をしていました…懐かしい( 一一)
社会人なってもあの感動に触れたい!!!と思っていたところ運良くお誘いが♪
昨年末に劇団四季「ウィキッド」を観に行って来ました!!
なんと「ウィキッド」は劇団四季の中でもトップクラスで人気な作品!✨
劇団四季会員限定の先行販売で売り切れてしまうほどです…!
実はこれまでオズの魔法使いのストーリーがうろ覚えで、ウィキッドの緑色の主人公にあまり魅力を感じられなかったのですが、
ストーリーを知らなくても大満足できるほどに感動する作品でした😭✨
ウィキッドは2003年に初演を迎えてなお愛され続け、
現在も初演と変わらずニューヨーク・ブロードウェイのガーシュイン劇場でブロードウェイの看板作品として老若男女問わず多くの観客に親しまれています!
なぜこれほどまでに人気なのか・・・?
魅力をご紹介します!!
まず「ウィキッド」というのは
…いい意味ではないですが、このタイトルにおいては1.(=悪、邪悪)が最も近い意味になるかなと思います。
~Wickedの魅力~
音楽が美しい
これはもう圧巻です。
ミュージカル・ナンバーどれも魅力しかないです。
とくに一番有名な「Defying Gravity」のシーン
ほんとに終始号泣していました(´;ω;`)
ストーリーの多層性
緑色の肌を持つ少女と人気者の少女。
悪い魔女と良い魔女。
差別を中心とした社会問題、友情・愛情の本質、自己と社会とのはざまで生きることの葛藤、善と悪との線引き、「幸せ」とはなにか――
噛めば噛むほど味が出てくるし、ストーリーの解釈も変わってくる。ここがディズニー系のミュージカル作品とは圧倒的に異なる部分といえますね✨
この作品は、アメリカとイランが湾岸戦争をしたことがきっかけで草案が思いついた、とも言われています。
何が善で正義かは、立場によって全然変わることを突きつけられる1作です☺
劇場のセットが豪華!
ネタバレになっちゃうのであまり細かく言いたくないですが、ほんとに豪華でキラキラで、1つの舞台でこんなに場面が変わるのだと驚かされました!
またキャストの衣装は1点1点違い、総点数800点にも及びます!
各キャラクターの性格やその時の心情に合わせた衣装が作られているのだそう🎀
オズの魔法使いの伏線回収
ストーリーが児童向け文学作品の『オズの魔法使い』のため、この「ウィキッド」はスピンオフ作品という位置づけになっています。
オズの魔法使いとのつながりを意識しながら作品を鑑賞するとより楽しむことができます☺
みなさまいかがだったでしょうか??
見に行きたくなりましたよね???????
そんなみなさまに朗報です!
『ウィキッド ふたりの魔女』が日本で3月7日より上映されます!!
グリンダ役はあのアリアナグランデが!
とても話題になっていましたね
日本語の吹き替えは高畑充希さんと清水美依紗さん!
ふたりとも歌がお上手なので楽しみです♪
みなさまもぜひ劇団四季を観に行くなり!映画を見るなり!
ウィキッドの魅力に浸ってみてください🧙♀
Shimotamari