
龍

おはようございます。
本日はFukadaが担当します。
みなさんはGWをどのように過ごしましたか?
日頃からいろいろな場所へ出張させていただいていますが
滞在したことがない県に行ってみたいという衝動に駆られ
高知県へ行ってきました。
四国の南に位置する高知県。
太平洋に面し、山と川に囲まれたこの地には
日本の原風景、人のあたたかさ、そして心に残る「うまいもん」がぎゅっと詰まっていました。
1. 自然がダイナミックすぎる!
高知の自然は、とにかくスケールが違います。
● 仁淀ブルーに心奪われる
「奇跡の清流」とも呼ばれる仁淀川(によどがわ)は
思わず息を呑むほどの青さ。その透明度と美しさは、日本でもトップクラス。
川遊びやSUP、カヌーなど、自然と一体になれる体験も充実しています。
● 四万十川でゆったり流れる時間を
「日本最後の清流」とも称される四万十川。
沈下橋を自転車で渡る時間、川沿いで飲む地酒、カヌーでのんびり下るひととき…。
日々の喧騒を忘れさせてくれる場所です。
2. 食が美味しすぎる!
高知県の食文化は、地元の人が誇る“自慢の味”であふれています。
● カツオのたたきは別格!
本場のカツオのたたきは、藁焼きで香ばしく、薬味もたっぷり。
塩で食べるスタイルが地元流。現地で「藁焼き実演」を見ながら味わう一皿は、忘れられない体験に。
● 土佐酒と地魚の相性が神
高知は知る人ぞ知る酒どころ。
辛口でキレのある土佐酒と、新鮮な刺身や郷土料理との相性は抜群。
居酒屋や酒蔵で地元の味を堪能するのも旅の醍醐味です。
酔鯨の酒蔵の方と仲良くなっていただいた
酔鯨TYPE25が最高でした。
3. 人があったかい
高知の人は「よさこい気質」とも言われるほど、陽気でおおらか
。観光客にもフレンドリーで、「どこから来たが〜?」と自然に話しかけてくれます。
都会ではなかなか味わえない“人のあたたかさ”が、旅の思い出をより深いものにしてくれます。
4. 歴史と文化も深い!
幕末の志士・坂本龍馬をはじめ、多くの偉人を輩出した高知。
歴史ファンならずとも楽しめるスポットが豊富です。
• 高知城:現存12天守のひとつで、天守まで登ると高知市内を一望できます。
• 坂本龍馬記念館:龍馬の生涯を知ることができる人気スポット。
• 日曜市:300年以上続く伝統の朝市。地元の野菜や雑貨を楽しみながら、ローカルな雰囲気を満喫できます。
高知は体感する旅の宝庫だなと感じました。
高知県は、観光地を「見る」だけではなく、自然・食・文化・人のすべてを「体感する」場所。
大人になってからの旅にぴったりな、深くて温かい時間が流れていました。