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5月
10
DIARY

飲んだくれのひとりごと 6.甲類焼酎編

だんだん気温が暑くなってきました。

そろそろ飲んだくれの時期になってきましたね!

本日のブログはLEのJが担当します。

今回はすっきりとした味わいが特徴の甲類焼酎のおすすめ3選です!

 

甲類焼酎とは?乙類焼酎との違いは?

甲類焼酎とは?乙類焼酎との違いは?

焼酎は酒税法の分類により、甲類と乙類に分けられますが、その主な違いは製法です。甲類焼酎は「連続式蒸溜」という製法で、焼酎の原料・もろみを連続して投入し、蒸留して作ります。もともとはイギリスでウイスキーを作る際に使われていた製法で、明治の終わりに日本に伝わりました。不純物を効率的に除去できるため大量生産に向いており、コスパのよい商品を作ることができます。

一方の乙類焼酎は、伝統的な「単式蒸溜」という製法で作る昔ながらの焼酎。明治時代に連続式蒸溜が伝わるまでは、焼酎はこの製法で作られていました。一度投入したもろみにつき1回しか蒸留しないため、原料ならではの風味や香りが残りやすいのが特徴です。乙類焼酎は「本格焼酎」とも呼ばれ、甲類よりも値段が高く格上とされています。

甲類焼酎と乙類焼酎は、原料の面でも異なります。もろみのほか、甲類焼酎はサトウキビから作った糖蜜を原料に使用。乙類焼酎は米・麦・芋などを使っているため、甲類にはない素材の味わいを感じられますよ。

 

1.亀甲宮焼酎 キンミヤ焼酎 25%

亀甲宮焼酎 キンミヤ焼酎 25%

キンミヤ焼酎の愛称で1911年の登場より多くの焼酎ファンに親しまれている甲類焼酎。三重県四日市市の老舗蔵元「宮﨑本店」が、良質な軟水である鈴鹿山系の伏流水で丹念に仕込んだ、ワンランク上の甲類焼酎を求めている方におすすめの銘柄です。

なめらかな口当たりに、ほのかな甘みをまとうすっきりとクリアな味わいが特徴。ブレンドする素材の香りや味を邪魔せずに旨みを引き立てるため、さまざまな酎ハイが一層風味豊かに仕上がります。

エメラルドグリーンに「宮」の金文字と花々を配した、レトロなラベルデザインも好印象。キッチンのカウンターなどに並べれば、昔ながらの大衆酒場を思わせるノスタルジックで味のある雰囲気を演出できます。

 

2.サッポロ(SAPPORO) サッポロ焼酎

サッポロ(SAPPORO) サッポロ焼酎

サッポロ独自の蒸留技術で生み出されたこだわりの甲類焼酎。すっきりした焼酎にまろやかな焼酎をブレンドしているのが特徴で、ピュアな口当たりとマイルドな味わいを堪能できる爽やかな飲み心地の銘柄です。

アルコール度数は25度で飲みごたえも十分。ロックや水割りはもちろん、サワーやカクテルのベースとして使っても美味しく味わえます。

また、サッポロのシンボルマークである「☆」を大きくあしらった、レトロで粋なラベルデザインもおすすめポイントです。

3.東亜酒造 風雪まろやか焼酎25度

東亜酒造 風雪まろやか焼酎25度

創業約400年の歴史ある酒蔵「東亜酒造」が造るアルコール度数25度の甲類焼酎。穀類を主原料とした焼酎をウイスキーの樫樽へ入れ、じっくりと長期熟成させてから瓶詰めした芳醇な1本です。

グラスを彩る淡く美しい琥珀の液色に、鼻腔をくすぐるほのかに芳ばしい香りが魅力的。食事と一緒に飲めば、まろやかで優しい味わいが料理を引き立て、いつもの晩酌を豊かにします。

ストレート・ロック・水割りと、さまざまな飲み方で楽しめる汎用性の高さもおすすめの点。「モンドセレクション」の金賞を10年連続で受賞しているのもポイントです。

 

ぜひ色々な割り方で試してください!

私のおすすめは

サッポロ(SAPPORO) サッポロ焼酎

です!!

また次回!!!

2025-05-10DIARY